3月 某日 伊万里の館

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市内のU田さんのお宅に伺った。
先代は広大な繊維工場を有して財をなした市内の名家。
自宅の古い蔵の中から大量の伊万里焼の食器が出てきたらしい。
その器を展示する為にその蔵を改築して展示室を建てたとのことで
御招待にあずかったわけ。

話には聞いていたが確かに質量ともにすごいもの。
出火で損傷して廃棄したものも多いらしいが、
それでも3つの水屋箪笥が一杯だ。
これも一部でまだ蔵に眠っているものがあるとのこと。。。



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古い品だけに寸法的に小振りなものもあるが
今の食卓に並べてみたらきっと映えることだろう。
寸法にしてもデザインにしてもとても参考になりそうだ。

当代の奥様も参考になればいつでもどうぞと仰ってくれた。
私にお皿の解説を期待されていたようだけれど、
とにかく伊万里としては上級の品ばかりです!と
太鼓判は押したもの学芸員のような専門的な知識がないので
詳しく答えようがない(苦)

これはいよいよ本場伊万里市の「九州陶磁文化館」を
訪ねて実物を見ながら勉強なければならない時が来たのかもしれない。

先代は敷地内に窯を築いて自分の名前を冠した焼き物も作っていた。
職人を使いながら結晶釉の研究に打ち込んでいたらしい。
伊万里焼とはまた対照的なこの作品群も展示してあった。
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こちらは正直言って全くの管轄外というか理解の範囲を超えていて、
判読不能。。。スイマセン。
by kaikaisei | 2010-03-19 12:58 | 日記
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