5月 某日 The kotsutsubo 搬出

「骨壺展」の搬出で備前へ向う。
十日余りの間に道中萌黄色の樹々もすっかり青葉茂レル。

搬出の前に少し時間があったので備前の町を廻ってみた。

かつて、まだ染付に出会うまえ、
信楽焼の先生の元で修行していた頃のことだ。
独立して地元岡山に戻って備前焼作家になることも
選択肢に考えていたことがあり、
この伊部の町を下見がてら訪ねたことがあった。
確か20数年前になるだろう。それ以来の再訪だ。

当時に比べて、道路も綺麗に整備され、窯元の店舗も綺麗になっている。
記憶を辿って天神様にも登ってみた。
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GWも最終日とはいえ、予想に反して閑散とした町並み。
天下の名古窯備前としては淋しい人通りだった。
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会場で備前作家さん達の話を聞いてみた。
やはり産地としてお客さんの来訪を待っている立場としては
今のこの経済状況や高速道路料金のシステムの影響をもろに受けてしまう。

400人を超えるという備前焼作家がひしめく備前焼のメッカ。
今後生残りは体力(実力?)勝負になっているようだ。
異常に増えてしまった備前焼作家もここで淘汰されるということか。。。
もし私も備前焼をしていたら真っ先に篩にかけられていることだろう。
by kaikaisei | 2010-05-12 22:24 | 日記
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