6月 某日 「田の村」というところ。

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私の住んでいる所は「田邑」と書いて「たのむら」と読む。
ちなみにその昔は「田邑村」と言っていたらしい。
紛らわしいが「たのむら むら」ではない「たのむら そん」と読んだ(笑)

その地名がいかに相応しいかこの風景を見てもらったらわかるだろう。
雪景色と並んで田植え直後の水田は一年をとおして一番美しいニッポンの原風景だ。
まさに稲作という人間の営みによって、空と大地がお互いに共鳴し合っているようだ。





そんな今頃の季節に歌いたくなるのが
まことに調子が良くて好きな文部省唱歌が「田植え」。

農業は大変な労苦を伴う仕事だけれど、
かつては従事するものでしか味わえない歓びと使命感があったのだ。
今はどうなんだろう?


「田植」
井上赳作詞・中山晋平作曲/文部省唱歌/昭和17年

そろた 出そろた
さなえが そろた
植えよう 植えましょ
み国のために
米はたからだ たからの草を
植えりゃ こがねの花が咲く

そろた 出そろた
植え手も そろた
植えよう 植えましょ
み国のために
ことしゃほう年 穂(ほ)に穂が咲いて
みちの小草(こぐさ)も 米がなる

by kaikaisei | 2010-06-05 22:17 | 日記
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