朝から今度の二人展のDM発送の準備。
毎度のことながら宛名はタックシールで容赦頂く代わりに
コメントを書き添えるのだが、なかなか気のきいた一言が書けないものだ。
昼までに何とか220枚程を書き上げた。
その後は蕎麦猪口の絵付け。
先月の岡山の個展に出品した蕎麦猪口は震災直後に気力を振り絞って絵付けしたものだった。
絵付けしたのはバッハのマタイ受難曲の有名な「アリア」の一節。
蕎麦猪口にイエス受難の聖書の一節というスゴイ組み合わせだったが
なんと10個まとめて買ってくださったお客様があり驚いた。
あの日から2ヶ月。もうマタイ受難曲はないだろう。
絵付けのあとは〈kotonoha〉シリーズの皿の成形。
何とか今度の二人展に間に合わせたい作品なのだが…かなりキビシイ状況だ。