9月 某日 こうぐみ

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以前当たり前だった因習習慣はどんどん簡略化されていく。
それは経済活動に飲み込まれ、民間の企業が代行業者として参入し
地域の繋がりは希薄になってきた。

その一つが葬儀だろう。
こんな田舎でも葬式は民間の斎場を使うのが常識となっている。
あちこちに斎場が乱立して、地域の葬儀の奪い合いをしているようだ。

そんな中、今回珍しく自宅での葬儀があった。
「こうぐみ」の仕事をしながら、昔ながらの地域での共助の精神を見て興味深かった。
今は煩わしいというが、以前はそれが当たり前だったのだ。
しかし、なんでも一度楽をしてしまうと、元に戻ることは難しくなり
過去の因習として忘れ去られていく。
「死」をどうやって受け入れ共有して、助け合っていくか?
葬式の意味を考えさせられた。
by kaikaisei | 2011-09-09 00:09 | 日記
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