犬が生後半年を過ぎたので去勢の手術を受けた。術後の姿。
二週間先の抜糸まではこの「エリザベス・カラー」を装着して患部を守るわけ。
何ともゴージャスな名前が付いた保護具で端から見るとついつい笑いを誘うが
当人にとってはさぞかし迷惑かつ鬱陶しいものであろう。
患部が患部だけに気の毒なことだが、彼にとって第二の人生が始まったものと思ってもらおう。
人と暮す動物だから止むを得ない処置だ。
どちらにしても
動物的本能(煩悩?)から解放された動物が一匹誕生した。
術後いかにもシュンとショボくれていたが二三日経って、大分元気になった。
様子を見るとヤンチャな性格が心無しか丸くなったような気がしないでもない。