今度の個展での添え釜(お茶席)には、
津山のお菓子を使ってもらうことにした。
そのお願いをしに津山では老舗の和菓子屋さん「京御門」本店に伺う。
いまから14年前。
ここ津山で独立して初めての個展をさせてもらったのが、ここ本店の茶室画廊だった。
その後もグループ展や個展等で何度もお世話になっている。
お店に入って迎えてくれるのが、この「千客萬來」の陶板。
一昨年。依頼され納めたもの。
既に私の個展等でお馴染みの方もあるかもしれないが
2点製作したものの一つなのだ。
ちょっと見にくいが文字の周りに百人の唐子が描いてある。
またここの奥さんは私のこのブログの熱心な読者とのことで、全く嬉し恥ずかし。。。
残念ながら、この日は丁度お出かけ中、御子息のお嫁さんが応対してくれて
写真にも納まってくれた。
美味しい津山のお菓子も(!)楽しみに、皆さん個展に足を運んで頂きたい!