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3月31日 コレクター訪問

個展三日目。
夜。シゲコ店長と長男K君ともに市内のY根さん宅を伺う。
Y根さんは西洋陶磁器と伊万里の芙蓉手皿のコレクターとして有名な方で
かねてから招待をされていたのだ。

K君の運転するクルマが着いたのはまるで軽井沢の高級ペンションのような豪邸。
早速伊万里芙蓉手の間を拝見。スゴイ!芙蓉手に限らず初期伊万里から柿右衛門まで
素晴らしいコレクションにただただ圧倒され感心するのみだった!

他にも幻の陶磁器「姫谷焼」や「古九谷」の作品を手に取らせて頂き感激した。
私の「仕事の参考にしてね」と言うがあまりの量に呆れるばかり。
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by kaikaisei | 2005-04-05 23:09 | 日記

3月28日 倉敷日記 その1

先ずは倉敷の工房IKUKOでの個展実現までのイキサツを御紹介しよう。
3年ほど前のある日突然店長のI関さんから電話を頂いたのが最初だった。
私が県展に出品した作品を見て興味を持たれたそうで
個展をやって欲しいというお話だった。
けれどしばらく予定が決まっていたので
その時は具体的な話にならなかった。

「イクコ」というギャラリーの名前もなんだか「奥様の趣味の店」という感じで
なんだかなあ!?という印象で気が進まなかったのも確か(失礼!!)
けれどウチの奥さんに
「倉敷のイクコって云うギャラリーから電話あったんだけど」
と話したら顔色を変えて
「イクコ??あのIKUKOからあ?」という反応にこちらがビックリ。

IKUKOというのは岡山の女性なら誰でもが憧れる有名な婦人服ブランドだという…。
奥さんは、そのIKUKOが倉敷でギャラリーをやっていて、
かねてから「岡山のT島屋なんかやめてそっちで個展をやれば良いのに!」と
思っていたらしい。
フ〜ン。知らなかった…。
その後その岡山T島屋での個展を店長さんに御覧頂いたり、
私の方も倉敷の店を見に行ったりして3年越しの約束がようやく今回果たせたたわけだ。

私もその後IKUKOさんのことについてはいろいろ知ることが出来た。
IKUKOの社長イクコさん。地方の小さなインナーメーカーが全国的な婦人ブランドに成長する過程はまさに倉敷では立志伝中の人物のよう。


そのギャラリー部門「工房IKUKO」を担当する店長のシゲコさんはイクコさんの実妹。
独特のキャラクターには最初驚いた。今風に云えばハジケタ人だ。
気に入った作品や作家へののめり込み方はスゴイものがあり
今回の私の個展のディスプレイにしても
「私が一週間気持いいように勝手にやらせてえよー」
結局お一人でやってしまった。
今時こんな方がいらっしゃるのか?と感心する。
そしてそのはしゃぎまくる(失礼!)店長を補佐するS鹿さんとK君の
シッカリしたスタッフに支えられたのが工房IKUKOなのである。

感心するのは企画する作家達は新人を中心にした有望な方達ばかり。
倉敷の美観地が観光地といことで、地元の備前焼の店があふれかえっている中にあって
全国区の美術工芸作家を広く扱っておられる。
店長やイクコさんが「好きなもの」「好きな人」を紹介したいという
個人的なギャラリーといえるけれど、なかなか鋭い目をもっておられると思う。
by kaikaisei | 2005-04-05 22:45 | 日記

搬入の準備!

明日はいよいよ倉敷での個展の搬入日。
今回も一家総出で荷造りです。
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チビ達もお手伝い!?いえいえ彼らはブロックに夢中なだけです(笑)

ギリギリまで窯焚きしました。
倉敷の皆さん待ってて下さい!
by kaikaisei | 2005-03-27 21:57 | 日記

3月20日 にわか百姓の日曜日

いつも車庫の隅にあって卓球のタマが取りにくかったりして
邪魔者扱いの我が家の小型耕耘機クンも今日は大活躍。

初めて動かして最初は悪戦苦闘したけど段々慣れた。
掘り起こされる土から良い香りが立ちのぼり
まさに大地のお布団を作っているようだ。
楽しい!!
3カ所ある畑を移動して耕作する。
昔はこれを鋤や鍬でやっていたんだと思うと
機械化を感謝するしか無い。

仕上げに畑まわりに除草剤をまいて終り。
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by kaikaisei | 2005-03-21 09:07 | 日記

3月19日 いぬふぐり星のまたたく如くなり 虚子

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父の病後の経過は順調なのだが
今までのような家の雑事はしばらく出来ない。
そこで私が代わってやることにした。
これまで自分の仕事の忙しさにかこつけて逃げ回って来たが
ついに我が家も世代交代なのだ。
彼岸前の墓掃除も家庭菜園の土おこしも初体験だ。
特に畑仕事は以前からちょこちょことは手伝っては来たけれど
土作りからやるのは初めてで,指南役の母について教えを乞うのだ。
目指すは半農半陶の生活だから!!

ささやかな菜園だけど雑草を抜いて、
消石灰、堆肥牛糞、醗酵鶏糞(堆肥化し乾燥したものなので臭いはほとんど無い!)
化成肥料、米ぬかを撒く。
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明日は初めて耕耘機で土おこしをする。
by kaikaisei | 2005-03-20 21:49 | 日記

先ず咲くマンサク満開!

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by kaikaisei | 2005-03-09 09:15 | 日記

2月28日 黒谷の家

今日は黒谷の家での「お雛あそび」最終日。
M永君を伴い午後より搬出に向う。
その前に陶芸家(奈良県天理在住)の個展を
岡山高島屋に久方ぶりに見に行くことにした。

山中辰次さんという白磁、青白磁の作家。
初めてお会いするが親しくお話しを伺えて
色々技術的なこと教えてもらえ行ったかいがあった。
盃をひとつ購入す。

 黒谷の家に着いたのは4時過ぎで片付けまでもう1時間で
大分お客様がひけたところだった。
この三日間も沢山の人出があったようだ。
「自然体で生活をする楽しみを人々と共有したい。」
そんな願いのK野さん御夫妻のまわりに集まってくる方達も
みんな気持の良い人ばかりだ。

K野さん御夫妻。
私らと同じく奥様が美容院を経営されていて
その暮らしぶりは、今後の私達の目標でもある。b0041520_21265095.jpg
by kaikaisei | 2005-03-02 21:30 | 日記

2月26日 戸締まり用心火の用心〜♪

春の火災予防週間が始まります。
防火パレードに出発だ!
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by kaikaisei | 2005-03-01 09:00 | 日記

2月25日 父帰る日

今日は午後父が退院する日だ。
ただ明日より始まる「黒谷の家」での「お雛あそび」の会に
今年も出品することになっているので今日はその搬入がある。
そのため病院への迎えは妹に頼むこととなった。
朝窯出しした唐子雛を加えて出品作の準備。リストを作りシールを貼る。
M永君に梱包を頼み午前中には用意が出来た。


午後から今長男が通う母校の小学校でコンサートがあるため
搬入の荷物をのせて小学校に寄って行く。
文化庁の「本物の舞台芸術体験事業」というもので
なんとフルオーケストラがやってくるというのだ!
滅多に無いことなので保護者の皆さんもどうぞということで
これは行かねば!と楽しみにしていた。
大阪シンフォニカー交響楽団総勢64名。
広い体育館といえども流石にフルオーケストラは舞台に上がれないのでフロアに
子供達と向かい合っている。
保護者の席が舞台上で対峙したそれを見下ろすかたち。
何とも不思議で贅沢な眺めだ。
長男は一年生なので最前列中央。
指揮の松沼利彦氏のお尻を見上げるポジション(笑)
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演目は
ブリテン「青少年のための管弦楽入門」
チャイコフスキー「くるみ割り人形」から抜粋
ショスタコーヴィッチ「祝典序曲」

溢れ出る響きに思わず目頭が熱くなり困った。
クラッシックの演奏会には何度も出掛けてきたが
こんな感激は初めて。
途中ハラハラしたが子供達も頑張った一時間半。
指揮の体験コーナーなどもあり考えた内容。
また最後のショスタコは凄まじかった!

最後はラデツギー行進曲のアンコールの後
オーケストラ伴奏で校歌の大合唱。
なかなか皆が一体となった感動的な場面。
名曲名演はレコードCDで聞けるが
やはり生の演奏にはかなわないという実感。


さて、それからの搬入に向う。
クルマで一時間。岡山市の外れ
黒谷ダムのすぐ下にあるのが通称「黒谷の家」K野さん宅に到着。
古民家を再生した個人宅。その世界では有名な作品(!?)でもある。
年に一度この季節に合わせて「雛遊びの会」を催され
沢山のお客様が尋ねて来られる。
私は不思議な御縁でお声をかけて頂いてもう四年目になる。

一年振りに合うご主人と「焚き火の間」で話したり
去年はなかった露天風呂を見せてもらう。
荷解きをして帰宅したのは夜7時半になってしまった。

生還した父がホッとしたように自室の布団に寝ていた。
by kaikaisei | 2005-02-27 20:59 | 日記

2月22日 カテーテル検査

今日は父の術後の経過をみる為のカテーテル検査に付き添う。
結果。Y田先生は良好との診断をくださり金曜日の退院が決まった。

おそらく体重は7〜8キロは痩せているだろうが顔色も良い。
まだ歩行は覚束ないが確かに三週間前の容態がウソのような快復振りだ。
だからといって元の生活スタイルに戻ることは出来ない。
今度こそ喫煙と飲酒はきつく戒められた。
父も生まれ変わったつもりで節制して欲しいものだ。
また薬の関係で納豆も禁じられたのが納豆好きの私としては気の毒であった(笑)

それにしてもY田先生の思いやりのある話し振りには感心する。
私と同世代(年下かも?)なのだろうが
医者としての自信と謙虚さの両方を持ち合わせていて
スゴイなあと思った。
by kaikaisei | 2005-02-23 06:29 | 日記