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1月31日 ありがとう!

父親。何とか命は取り留めた。
まだ合併症の心配などがあるようだけど。

主治医のY田先生の話だとあと15分遅かったら間に合わなかっただろうということだ。
血栓が詰まってからカテーテルでそれを取り除き
心臓を人工ポンプで動かすまでの所要時間は2時間ほどだった。
あれが心臓にとっては、ぎりぎり限界だったわけだ。
Y田先生はじめスタッフ看護士さん達の迅速な処置に感謝の気持で一杯になった。

とはいえ1%の確率で起こった運の悪い今回の発症だけれど
父には厳しいかもしれないが、その確率は高めたのには原因があった。
止めらていたタバコ酒を飲んでいたのは本人の病気に対する甘さがあったし
それを止められなかった我々家族のにも責任があったのだ。
深く反省しなければ。

心臓は徐々に回復しつつあるようで、
明日にも人工ポンプが外せるかもしれないということだった。
ただまだ眠った状態にしてあり本人とは意思の疎通は出来なかった。

さて早速にお見舞いメールを頂いたNさん。K東さんありがとう。ご心配かけました。
とくにK東さんがこのブログ読んでくれていたとは……ウレシハズカシだ。
by kaikaisei | 2005-01-31 21:51 | 日記

1月29日 ER!

夜8時前。
父が突然胸の苦痛を訴え出した。
実は一週間程まえに狭心症の疑いがあるということで入院し
カテーテルによる治療がすんで昨日退院したばかりなのだ!!

嘔吐もし、かなり苦しんでいる。ただ事でないと病院に連絡して車でむかう。
8:20病院到着。ナーステーション前で父足がもつれ歩けなくなる。
そこを主治医の先生(ナントこの時間におられたのだ!)が抱きかかえて緊急治療室へ
(後で聞くと、このとき既に脈が無かったそうだ)
「1%の確率で起こることが生じたようだ。出来るだけの治療をしてみるが…」と慌ただしく説明される。

11時過ぎ。緊急処置が終わった後、主治医の経過の説明を受ける。
それは治療しても稀な確率で血栓が生じて血管が詰まるケースがあるというもの。
再びカテーテルで血管内のその血栓を取り除いて血管はきれいになったが
心臓自体のダメージがかなり心配されるとのこと。
幸い命は取り留めたが、心臓の働きは人工ポンプの力を借りたもので
本人の心臓の力に依るものではない。
依然予断を許さない状況には変わりないそうだ。

沢山の管に繋がれ意識の無い父を残し
不安な気持のまま、深夜1時半ひとり帰宅す。
奥さん起きて待っていてくれた。
by kaikaisei | 2005-01-31 00:08 | 日記

1月27日 エノケン。

2週間経つのは、はやいもの。今日はK野先生の「映画の会」
本日の作品は「エノケンの孫悟空」だった。
今回も古かった!日米開戦前年の製作だ(1940年)
西遊記をモチーフにしたメルヘン&SF&コメディー超大作ミュージカル。
検閲統制があった時代なのにディズニーの「星に願いを」や「白雪姫」の楽曲。
「オズの魔法使い」のパロディが堂々と使い放題でナントおおらかなことよ!

設定も中国風からアラブそして中世ヨーロッパ。
そしてロボット未来世界までを縦横無尽するハチャメチャな映画。
日中戦争も泥沼化。暗い時代を迎えて人々は娯楽に飢えていたんだね…。

エノケン劇団総出演!他豪華キャストが歌い踊る!円谷英二の特撮の腕が光る!
確かに元気を出せ!陽気に笑え!というのだけれど何か空しさも感じられ
戦時を迎える前のヤケクソ的雰囲気にも見えなくもない。

でもこんなパワフルな作品を作った当時の東宝は大したものだなあ。
この作品を踏み台にして翌年の「ハワイマレー沖海戦」という
とんでもない大作が同じ巨匠・山本嘉次郎監督で完成するわけだね。
今回も勉強になった!

それにしてもエノケンてスゴイなー。動きが日本人離れしている!
似たようなものを坂妻のチャンバラ。
そして「七人の侍」の三船にも感じる。
なんなんだろうアレは?
by kaikaisei | 2005-01-27 23:16 | 日記

ちゃんと仕事もしてます。

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次の個展は桜の開花に合わせて開催するので
作品も今が満開。コレしばらく続く…。
by kaikaisei | 2005-01-26 22:46 | 日記

1月25日 保育園にて

明日は年に一度のお買い物ごっこの日。
園児と先生方で作った「商品」を自作のお金(偽札ではない!)で買うのだ。
今日は下見!

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by kaikaisei | 2005-01-26 22:33 | 日記

1月21日 鉄人に褒められる。

先週から次男と歯科に通い始めた。
主治医のT福先生はお母様が私が地元で個展をしたおりに
何度か私の作品を買って頂いていたという御縁があったのだが
ある日突然その御子息から電話があり、
母が亡くなったのでその骨壺を作ってもらえないかと依頼をいただき
それ以降、親密におつき合いするようになった。

歯科医にはいろいろな趣味人がいるようだがこの先生も多才な人だ。
このブログにも今後たびたび登場することになると思うので
そのお人柄については小出しにしていこう。

本日はその待合室での一コマ。
今日は朝一番の予約だったので、4才の次男を引き連れて
待合室に時間ギリギリに飛び込む。
椅子にかけると正面に悠然と新聞をよんでおられるのは
ナント津山在住のトライアスロン選手の中尾友一さんではないか!
この中尾さんトライアスロンの世界では知る人ぞ知る有名な方なのだ。

なにがスゴイか?!日本で最高齢の現役選手なのだ。歳を聞いて驚きましょう!
御年82才。どー見ても60代前半ぐらいにしか見えません。
無駄な贅肉もなく健康的に日に焼けたアスリートそのものだ。

ときおり自転車で走っている姿は車中からお見かけすることはあっても
こんなに近いところから、それも普段着でくつろぐ姿を目の当たりにするのは初めてだ。

ただ普段着とはいえどこかピンと張りつめた野武士のタタズマイが感じられる。
次男もそれを感じるのか緊張気味。いつになくおとなしい。
順番が来るまで次男と一緒に本など眺めていた。
そして受付のお姉さんに呼ばれて立ち上がったところで、
いきなり中尾さんが話かけられてこられたのだ。
「オタクは立派にお子さんを育てられておられる。そんなお子さんを見るのは初めてじゃ。」
はあ〜??ただそちらの発せられる気迫に畏れおののいていただけなんですけど……。
いつもと違う雰囲気もあり。ただただ親子で緊張していただけなんです。

とはいえ、以前から気になっていたあの鉄人に初対面で親しくお声をかけてもらえたのが
とても嬉しかった朝の出来事であった。
by kaikaisei | 2005-01-24 21:06 | 日記

ステップアップ!?将棋

最近新たな娯楽が加わった。
今まで昼食後卓球してきたんだけど、食後の激しい運動が結構苦しく
打ち合いながら時折ウエップ!しそうになる(苦笑)
そこで始めたのが将棋である。
ファミコン・ゲームをしたがる子供らにさせたい!と買っておいたのがコレ。
駒の表裏に駒の名前と進み方が書いてある。その名も「ステップアップ将棋」

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これなら初心者でも簡単に将棋が指せるというわけ。
進み方が頭に入ればシールを剥がして普通の駒になるのだ。
これをM永君と昼休みは対局。そして三時の休憩で卓球だ。
これで頭と体を鍛えて、リフレッシュ!
また仕事に専念出来るというもの!?

私の棋力?大学の折友達に習って始めた程度。
当時はぜんぜん上手くならずその友達に負けてばかりいた。
その後は対局の機会はなし。十数年のブランク有り。
ただM永君は将棋初体験、まだまだ私のほうが勝率が高いけれど
そのうち逆転されそうな気配…。

この「ステップアップ将棋」。
すぐに投げ出した長男の代わりに次男(4才)の方が興味を示し始めて
時折相手をしている。
彼は同じボードゲームでもオセロは、なかなかの実力の持ち主なのだ。
流石にまだルールが良く解っていないようで簡単に負けてしまうが……。
今後M永君共々強くなってくれるのが、楽しみだ。
by kaikaisei | 2005-01-23 22:07 | 日記

新規出店!

昨年末から常設してもらっている。渋谷の「炎色野」での私の作品です。
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十年以上首都圏で個展してきましたが、都内で常設してもらうのは久し振りです。
お近くで私の作品を御覧頂きたい方は是非足をお運びください。
「穴窯陶廊」と銘打っているお店だけあって、
焼き締めや土物を専門に扱っておられるお店ですが
縁あって置かせてもらうことになりました。
私からいうのもなんですが、扱っている作品皆なかなかのものだと思います。
まだまだ点数は少ないですが、今後少しずつでも作品を紹介して頂こうと思っています。

盗撮!ぽい写真ですが(笑)
この炎色野で私の作品に一目惚れして下さったお客様に送って頂きました。

Nさん。ありがとうございました。
by kaikaisei | 2005-01-19 05:09 | お知らせ

1月13日 テンキーと小津

夕方長男の担任から電話が有った。
長男が下校途中に友達とケンカして相手に怪我を負わせたらしいとので
これから事情を聞きに伺いますとのこと。
帰って来たおりにはそんな素振りもなかったので驚いたが先生とその時の様子を子供に聞いてみる。
彼には彼の言い分があったが、兎に角暴力を振るって怪我をさせたのは良くないことだ。
相手の家に誤りに行くことにした。
本人も納得したので早速三人で出掛ける。
幸い相手も保育園からの友達で気心の知れた子だったし、怪我も引っ掻き傷ぐらいで済んで本当に良かった。玄関先で長男も素直にごめんなさいが言えた。
今まで学校では何かといじめられることが多かったけれど、ついに今度は反撃でたのか?
親として複雑な心境だが相手の子はどちらかと言えば気が小さくて弱い子だ。
そういう子に力を向けるのはとても関心出来るものではない。
これから良く教えて行かなければと思った。

夜はしばらく休んでいた映画鑑賞講座にでかける。
私の敬愛する映画の師、洋画家のK野先生が隔週で推薦の世界の名作(時には珍作もあり!?)を上映し皆で鑑賞しようというものだ。御年84才を迎えた先生がオススメの映画だから、戦前戦後のモノクロ映画がほとんど。「今回は新しいです」と言っても20年程前だったりする。毎回なにが上映されるか事前の知らせがないので、行ってみなければわからない…という趣向だ。

そのまえにデオデオに先日かったテンキーパッドを返品しに行く。
今年から確定申告ソフトを導入したのでカミさんが最近このPowerBookで入力作業をしているのだけれど数字の入力がし辛いのでテンキーパッドを探しているのだ。
しかしMac対応機種がなかなか無いのだ。
Win対応は山のようにあって選り取り見取なのに!
わずかにあったMac対応のものを二台探して来たけれど,結局どちらも反応無しだった(涙)Macは本当に不便だ。がいいのだ!
誰か使えるものをご存じないか?しょうがないのでネットで探すことにして、
返品したお金でかねてから欲しかったPB用のキャリングケースを買う。

そして久し振りに社会保険センターへ。本日の上映作品は小津安二郎の「戸田家の兄妹」(1941年制作)だった。
まさに大東亜戦争が始まった年。小津が中国から復員してから久し振りに制作されたものだそうだ。
まさに戦時下。それにも関わらず勇ましい戦意高揚もなければ、ましてや暗い影もない。
いつもの静かな小津の描く古き良き日本の日常的風景が淡々と映し出されているのだ。
戦後の「晩春」以降「東京物語」などの作品は何度か見て来たけれど、
もう戦前から既に「小津調」と呼ばれる独特のカメラワークが、この頃には完成していたことに驚く。

そして60年以上たっても描かれる家族の問題はちっとも古くない。
とは言え切実であるはずの親子の絆。今の少子化社会から見て、五人兄妹をめぐる物語はあまりにも遠い過去の家族の姿なのか?
60年という歳月を経て、今の日本が無くしたものと同時に変わってないもの。
その両方を見せてもらったような映画だった。
使われる日本語も美しいんだな…。
ご機嫌よろしう。ごめんあそばせ。
by kaikaisei | 2005-01-15 22:46 | 日記

1月10日 「お父さん」した日

昨夜突然長男が回転寿司が食べたいと言い出したので、冬休み最後の休日皆で出掛けることに。
「回転」で腹ごしらえしてPIXARの新作「Mr.インクレディブル」を観に行った。
(最後まで「ハウルの動く城」と迷ったが…)
家族で外食して映画を観る!なんて久し振りのことだ。

次男に食物アレルギーがあって我が家では家族揃っての外食の習慣がほとんどないのだが
カミサンも仕事が丁度休みということもあって、普通は嫌がる外食も寿司なら…という気になったよう。
次男は今のところ卵がダメなのだ。
そして今の子にとっては(ウチの子だけ?)寿司やは回転しないとダメなようだ。
普段は余り食べない長男小1も結構食べて満足した模様。
美味しそうに食べてる子供らを見ているだけで幸せな気分になってくる。

映画の方は…今回のPIXAR作品。初めて人間が主人公。
とにかく良く出来てる。感嘆する。
「ハウル」が見たかったカミさんだが「DVDでたら買おう!」宣言。

デフォルメされた人間とリアルな実景が違和感なくなるのは、
CGの技術とキャラクターの設定の巧みさなのだろう。
また60年代スーパーヒーロー、007映画へのオマージュ。
そして最後は「家族愛」。これには皆弱いよ。
by kaikaisei | 2005-01-10 21:52 | 日記