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いざ出発!(不安と期待を胸に…)

やっと荷造り出来たところです。
まさに怒濤の三日間であった!

ちょっと仮眠して夜明け前に出発です。
例によってモバイルしてませんので、一週間程オフラインになります。

無事生きて帰宅出来ましたならば、茅ヶ崎での個展の様子や日記など
まとめてアップしますので
どうぞお楽しみに!

では。行ってきま〜〜す!!
by kaikaisei | 2005-06-24 00:02 | 日記

窯出しの日

b0041520_21213819.jpgいよいよ個展も目前!
お尻に火が付きました(笑)

んで。今日は大窯の窯出し。
何とか大きな失敗もなく焼き上がった模様。

この後、高台を磨き。整理番号を付けてから梱包。
作品リストの作成。桐箱の準備等。
細かな雑事が続きます。

その合間に小品の絵付けをして、
小さい窯でまだ2回は「追い焚き」の予定だ。ハハハ(苦笑)
by kaikaisei | 2005-06-20 21:22 | 日記

スウィング オジサンズ!?(初級編)

私の母校T山高校は毎年お盆の頃に
「同窓会総会および懇親会」というものを地元ホテルで盛大に行うらしい。
「らしい」というのは私はそういうものが苦手で
今まで一度も参加したことが無いから…。

そして。毎年その年に42才になった(つまり厄年!)同期生が
幹事になって、その会を主催進行すると云うシキタリがあるという。
先月ついに私にもその連絡が回ってきた。
何が大変かというと毎年その同期生が
大先輩方の為にアトラクションを催すという事。

去年はフラダンスを皆で踊ったらしい(苦〜)
その前の年はヨサコイソーラン節を踊ったらしい(苦〜)
さて我々が担当の今年は何をするのか?戦々恐々としていた。

先月初めてその会合に呼び出されて聞くところによると
皆でスイングバンドを結成して3曲程生演奏するという。
ちなみにその中の一曲は「マツケンサンバⅡ」であり
それに合わせて元女子生徒(笑)が踊ると云うのだ。
いやはや。参った!!

元男子生徒は踊りはやらなくていいのでホッとしたが
他の二曲は「ムーンライトセレナーデ」と「A列車で行こう」に決まったらしい。
これは、どうも去年公開された「スウィング ガールズ」という映画(私は未見だが)を
ヒントにそのオジさんオバさん版をやろうというアイデアらしい。

私自慢じゃないが楽譜も読めないし楽器の経験もない。
でもジャズは好きだし、何故かヤナギサワのアルトサックスを
所有しているのを想い出して、私はそれを吹くことにした。
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現在毎週土曜日の夜。
母校の音楽室(在学中は一度も足を踏み入れた事も無いのに!)で特訓中。
も〜個展も近いというのにい(苦〜)
剣道といいボードゲームといい脈絡がない日常に加えてだ。
最近混乱状態。
by kaikaisei | 2005-06-19 00:00 | 遊ぶ

水石世界

先日、avocetさんから突然届いた小包。開けてビックリ!石でした。
石と云っても只の石ではない!
水石である。

私が盆栽や水石に興味があるとちょっと漏らしたら
早速送って下さいました。いいのかな〜貴重な品を…。
興味の無い人にとっては只の石ころだけど。
北海道産の「松前石」という銘石とのこと。
その姿も自然の風景を凝縮したようで見飽きない。
それに加えて。
しっかり「養石」(業界用語!手入れ育てられた石のことデアル)されていて
何とも言えない肌触りと風合いだ。

専用(!?)の砂も一緒に送って頂いたのでそのままには出来ない。
手元にあった水盤になりそうな長方鉢にとりあえず鎮座頂きました。
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とはいえ気の遠くなるような太古の昔に誕生した石を
我が未熟なる器で受け止めるとは余りにも力不足。
料理とはまた違い天然の素材を「盛る」という意味では盆栽や水石の世界。
器を作るものにとっては大いに興味がそそられる世界だ。

かつて、つげ義春の「無能の人」を読んで
水石趣味を初めて知った時はナント奇怪!?な趣味があるもんだと驚いたけれど
今こうやって手元で本物を見ると「これはわかるなあ〜」という感想。
私も年を重ねて、またつげ世界に一歩近づいてしまった感じだ。

ありがとうございました。avocetさん。
アドバイスに従って我が家の陶人形「李白くん」をあしらってみました。
酒壷抱えてウ〜〜ン絶句でも生まれてこないか?
by kaikaisei | 2005-06-15 23:29 | 遊ぶ

手付鉢の絵付けこんな具合になりました。

山水図と漢詩をあしらったもの2パターン。
またそれぞれに絵違いがあります。
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どんな焼上がりになりますか。
来週末には本焼きの予定…。
by kaikaisei | 2005-06-12 21:40 | 制作の現場から

窯焚きしているのに煙突から煙が出ていない。

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わが敬愛すべき備前焼作家W仁さん宅を訪ねる。
先週から窯焚きをされていて、M永君を伴って様子を見に伺ったのだ。
クルマで5分程の近所にお住まいのW仁さんは我々の高校の先輩にあたるのだが
偶然にも今月末私の茅ヶ崎での個展と同じ週に都内で個展をされるのだ。
確か以前も私が都内でグループ展をした折も同じ会場での個展がぶつかったりして
何故か御縁がある。今回も会場に見に行く予定だ。


b0041520_22295834.jpg窯焚きも大詰めの様子でクドグチからの薪くべが終わって
登窯両脇から薪をくべていた。
お弟子さんや陶芸家仲間と声を合わせての窯焚きだ。
私のガスの窯では味合えない薪窯ならではの醍醐味。
ちょっと羨ましい。
明朝には焚き上がるとのことだった。
それにしても実にクリアな窯焚に感じた。
これが金重流?!
by kaikaisei | 2005-06-09 22:38 | 日記

祥瑞鎬盃の絵付け 其の二

b0041520_22264519.jpgさあ。いよいよ外側の絵付けです。
先ずは簡単なアタリを。例によって鉛筆で…。
どんな構成配置にするか?は素焼きの生地をグッとにらんでから即興的に考えます。
ほとんど行き当たりばったりです(笑)


b0041520_22272747.jpgこれが秘密兵器(!?)自作の面相筆コンパス。
真円が簡単に引けます(とは云ってもちょっとコツが要りますがね)


b0041520_22281044.jpgふう。。。線描き終了。
だいたい40分ぐらい掛かったかな?


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サイズや形は同じですが鎬(面取り)など表面の仕上げが違うので絵付けも自然に変わってきます。
高台部は持ちやすいようにダミをしてから一番最後に描きます。
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ジャーーン! 濃淡のダミを差してやっと完成。
口縁や胴の「鉄」は施釉してから酸化第二鉄(弁柄)を塗ります。
7つ仕上げるのにだいたい4日かかりました。
お疲れさまでした。ふう。

後は無事に焼けてくれると良いのですが…。
by kaikaisei | 2005-06-04 22:39 | 制作の現場から

たのもお〜!!(入門編)

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今月から週三回夜、子供達と剣道教室に通い始めた。
高校時代に武道の授業があって二年間剣道をやらされた経験はあるのだけど
もともとが運動音痴。ぜんぜん面白くなく、
ただただ苦痛だった記憶しか残っていない。

でも。
変われば変わるもの?ヘタに歳とってないのか!?
この歳になって漫然と「武道をやってみたい」という気持が
以前からあって、やっとここで現実化したわけ。
子供をダシにして久し振りに竹刀を振っているのだが。
なんだかとても楽しいのだ(笑)
こころなしか、持病の腰痛にもいいような気もする。
そして最近味わってなかった筋肉痛もなんだか心地よい。

長男が意外とやる気を出していて、
これは将来親子対決も夢じゃない気がする。
なにしろ「道場」が歩いて一分なのでとても気軽に通えるのが助かる。
by kaikaisei | 2005-06-02 21:26 | 日記

祥瑞鎬盃の絵付け 其の一

祥瑞鎬盃の絵付け作業を御覧ください。

b0041520_21131834.jpg左が素焼の生地です。
本焼きするとほぼ右の盃の大きさまで縮みます。
収縮率はロクロ制作時から15%ぐらいです。
b0041520_2114945.jpg絵付けは必ず内側から始めます。
これは絵具が手で触れると簡単にとれてしまう為。
簡単なアタリ(目安)を鉛筆やシャーペンでつける。
炭素分は焼成してしまうと燃えてしまうから大丈夫。
アタリは大まかに…細かくは描きません。
あまり濃く描くと筆が走りにくいので極力薄く描くのがミソ。
見えますか?

b0041520_2115635.jpg見込みに山水図を描いています。
筆は陶芸用の面相筆の小。特別な筆ではありません。
遠い底面なのですこし軸を長めに持って狙うように描きます。
絵付けは輪郭線を先に描きます。「骨(コツ)描き」と云います。

b0041520_2116484.jpg次は内側口縁部。

b0041520_21171919.jpgで。内側の線描き終りです。

b0041520_211848.jpgさらに濃淡の呉須絵具で色を差します。
通常数個から10個ほどまとめて絵付けします。
組み物ではないので絵柄もそれぞれ変えてみました。

次は外側。
どんな絵付けにしましょうか?
by kaikaisei | 2005-06-01 21:21 | 制作の現場から