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8月 某日 曇り 夏休み終わる。

この間の観猫予報(予感?)が当たったようで
日中こころなしか過ごしやすくなっている。

明日からは9月。
やっと子供らの登校が始まる。
親としては待ちに待った…やれやれ感が。
一方、子供らには来て欲しくなかった9月か。。。

おのが少年時代の記憶を思い出してみよう。

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写真は本文に関係なし。
海で捕まえたウミウシとアメフラシ。
特にアオウミウシは美しかった。(体長4cm位)
by kaikaisei | 2006-08-31 22:23 | 日記

日記二題。

安原顕 著 「乱聴日記」
穂村弘 著 「によっ記」
 
一日24時間の記録としての「日記」だが、対極にあるようなこの日記2冊。
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安原さんの物欲(殆どがオーディオ機器だが)に揺れる日常。
音楽と読書からの感動を貪り続ける毎日に唖然。
(文中、我が奥さんのイトコの名を発見。「今どき珍しい好青年」だって!)
この安原さんの超辛口書評音楽評が今はもう読めないのが何とも悲しい…。

一方穂村さんの日記(にょっき)は毎日がショートショート。
不思議な現実感。
同世代の感性に共鳴するころ大いに有り。
面白かった。
by kaikaisei | 2006-08-30 23:00 | 読む

8月 某日 晴れ 秋の予感。

残暑の午後。
工房の作業台を占領するヤツ一匹…。
季節を映すモノの一つに猫の寝姿がある。

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本日。
ベローーーンと伸びきっていた背中がココロなしか丸くなってまいりました。
虫の音と共に涼風が吹き始める気配有りとみた!

観猫気象予報官 福西
by kaikaisei | 2006-08-29 21:52 | 日記

8月 某日(日) 晴れ時に大雨 応援

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少年剣道の試合に…。

顔のない群衆の中にあっても、我が子浮き上がって見える不思議。

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呆気なく初戦敗退して…。

負けたのに悔しくないのか?あっけらかんの息子よ〜!
亀田父子になれない私。
by kaikaisei | 2006-08-28 23:35 | 日記

石膏型の制作 (その1)

最近遊んでばかりいると思われそうなので
ちゃんと仕事している様子も見て頂こう!
久々の「制作の現場から」である。

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久々に陽刻紋の皿の新作を作る。
そこで石膏型を作るところを御覧頂こうと思う。
特に今回は個展の会場で、よく聞かれる陽刻紋の型。
表面に模様を彫り込んでいるので、
実際に粘土に模様を写しとる様子を後日見てもらおう。

型には凸(オス)型と凹(メス)型があるが今回は凸型を作る。
今回作るのは凸型。

先ずロクロで石膏型の外型(凹型)を作った。
大中小の三種だ。
デザインは洋食器のプレートを意識してみた。
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型の用意が出来たら
石膏を水に。
水分量は多いともろくなるし、少ないと上手く鋳込めない。
適量が難しい。

撹拌後は、急速に硬化を始めるので
手早く作業を終えなければならない。
失敗したらまた最初からやり直しになる。

実は先週は原型作りから失敗してエライ目にあったのだ。

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スラリー(液状の石膏)は気泡を立てないように静かに鋳込む。
でもノンビリしていると途中で固まってしまう。
タイミングが難しいところだ。

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なんとか無事に鋳込むことが出来たぞ。
この後、急速に硬化が始まる。

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by kaikaisei | 2006-08-24 23:15 | 制作の現場から

石膏型の制作 (その2)

完全に固まらないウチに把手を掘り出す。
皿を」制作する時に片手で型を持たなければならない為。
石膏は硬化する時、発熱するのをご存知か?
ホカホカ!の石膏をゴリゴリと掘る。

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しばらく完全に固まってから粘土の外枠を外すと
御覧のような石膏型の出来上がり!
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本来ならこの段階で終りだけど
今回はこの後に大変な作業が待っているわけ(苦笑)


外周にあらかじめ用意していたアラベスク紋を転写したところ。
平面でないので模様のつなぎ目を合わせるに苦労した。
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彫刻刀でホルホル。
まだ硬化したと言っても柔らかいので、
刃先が走って余計なところまで彫ってしまいそうになる。
慎重に。。。
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ふう。。。結構手間がかかった。(ここまでで約五日間)
型が出来たからといって完成したわけではない。

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大中小。三種の型を重ねたところ。

充分に乾燥してからが本番の制作だ。
さてどんな作品になるか…。
by kaikaisei | 2006-08-24 23:07 | 制作の現場から

細川護煕 「不東庵日常」

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60歳を機に政界を引退して陶芸家になった細川元首相の随筆集。

以前、初めての個展では作品を売らなかったという話を聞いて
「ふん!どうせお殿様の道楽だ。」と不敬ながら思っていた。
その後、実作は見てないけれど、個展の図録を手にして大いにビックリ。
良いお茶碗を作っておられるのだ。
他人の茶碗を批評する資格は私などにはないが、
これが還暦過ぎて初めて作陶始め、まだ数年という人の作品とは思えない出来映えに…。

どんな日常を過ごしてこんな境地までこられたのか興味があって手に取ってみた本。
(装丁が良くて手にとったのもある!)

特に陶芸家辻村史郎宅でロクロ修行をされた話など面白かった。
押し掛け弟子となった細川さん。辻村さんから「あほなオッさん」と呼ばれ。
訪ね来たお客さんもまさか「細川さん」がロクロ挽いているとは思わず
「世の中にはホンマに似た人が居はるもんですねえ」と感心したひとが何人もいたとか。

前半は、湯河原に閑居するまでの経緯。そして「晴耕雨陶」の日常のことなど
後半は「残生百冊」として今までの読書歴を通じて
コレからの余生に楽しみしたい愛読書のことが綴られている。

魑魅魍魎が跋扈するような政界。
歳とっても黒幕となって居座り続ける政治家たちの中にあって
細川さんは稀な存在だな。
政治家としての評価は知らんが、人間としては好感が持てた。
世間は政界から趣味の世界に逃げ出しあがって!と揶揄されているようだけど。

かつて中国では官僚達はみな引退しての文人墨客となることを夢見た。
その結果。中国は素晴らしい文学芸術が生まれた。

一方。オバさまたちに文化を牛耳られたような今の日本。
細川さんのような強い意志をもったオジさん達が沢山現れて
地に落ち続ける日本の文化水準を以前のように
世界に誇るものに引き上げてもらいたいものだ。

確かに細川さんのような家柄のひとは稀だろうけれど
細川さん的な生き方は見習ってもいいのではないか?

私らの世代も段々と押し上げられて、「引退」の日が近づきつつある。
そういう意味で細川さんの薦める残生百冊の古典文学。
私も今から少しずつ「雨読」しながら、その日に備えなければと思った。

文中、いろんな名言も取り上げられ勉強になった。
良寛のその一つ
「欲無ければ一切足り、欲有れば万事窮す」

なかなかこの境地までが、いけないよ。。。
ホント細川さんは、行っちゃったの?
by kaikaisei | 2006-08-24 00:13 | 読む

8月 某日 晴れ 蕎麦打つ

友人知人一家3家族連合で蕎麦打ち体験に出かけた。
場所はクルマで1時間半。
新見市の草間は「蕎麦打ち道場 田舎屋」というところ。
井倉洞という県内では有名な鍾乳洞が地中に穿たれた台地の上あたりだ。

陶芸家といえば、御自ら蕎麦を打ち友人知人を持て成すというのが
テレヴィの陶芸家探訪番組では定番になっている光景である。
私も将来の為?陶芸家の端くれとしては、やっておかんければならぬか?(変な日本語!)

今回は夏休み子供向け企画ということでウチの奥さんが発案したもの。
私は運転手兼「付き添い」のつもりで参加したのであるが
案の定。結構子供そっちののけに夢中になってしまった。
「お前ら。うるさいから外で遊んで来ーい!」って(笑)

蕎麦打ちの先生に。
「お父さん、それは粘土の練り方よ。力入れ過ぎ。」って何度も言われた。
あ。見抜かれてる私(苦笑)
粘土と蕎麦のコネ方って違うんやねえ。
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蕎麦打ち先生。蕎麦は二八蕎麦が基本。「十割蕎麦は邪道よ」という意見。
でも「何で邪道が悪いんじゃあ!」と心中で大仁田ったが
基本が大事だよねえって、初心者は小心物(笑)先ずは
二八蕎麦をしっかり打てるようになってみたいもんだと思った次第ナリ。
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            お預け状態。「まだあ?」思わず手が出る(笑)

剣道もサックスも、そして陶芸も即時には家族の腹の足しにはならんが
蕎麦打ちは空腹を満たすことが出来る、、、う〜ん。考えてもいい趣味ではあるなあ。
蕎麦好きの次男は「いつ食べさせてくれるん?」今からしつこいのだ。。。

さて。自分達で打った蕎麦で満腹なった後は
井倉洞の鍾乳洞探検。
そして、無事地上に戻ってからは、
川遊びする子らを恨めしげ眺めていた夏の一日であった。キャウィーン。
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by kaikaisei | 2006-08-19 08:52 | 日記

妹の藍染め展。

藍染めをする愚妹の初個展を見に行く。

本来なら今年の秋に市内で私との二人展を予定してが
私の都合で来年に先送りになってしまったのだ。
よって先に個展というかたちでデビュウだ。

コースターのような小物から大きなタペストリーや暖簾まで
品数も豊富に飾られ、よく頑張った!
とお兄ちゃんは褒めてあげたい(笑)
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興味のある方、足を運んでみて下さい。
20日(日)まで。
場所は津山市西新町の「うき草や」(「箕作阮甫旧宅」の向い)です。
by kaikaisei | 2006-08-18 10:40 | お知らせ

8月 某日 晴れ 迎え火

今年は人並みにお盆休みをとった。

前日の同窓会での二日酔いでモーローとした一日だったが
夕刻から奥さんの実家のある勝山へ。

自宅で仕事をしている身にとって、
仕事や家事から完全に解放されるとなると
奥さんの実家に身を寄せる時ぐらいだろう。
子供らも宿題から解放されてのびのびだ。

暗くなって義兄達と一緒に盆の迎え火をした。
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by kaikaisei | 2006-08-17 21:10 | 日記