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1月 某日 晴れのち氷結 

大寒も過ぎたが、朝の冷え込みは今が厳しい頃だろう。
我が家の小蓮池(直径50cm)も完全に結氷。
氷詰め金魚も昼頃まで解凍待ち。
もっとも、この季節は殆ど餌も食べず冬眠状態だが。。。
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今年は降雪は少ないが寒さは例年になく厳しい。
あまり経験がないことだが
この間はロクロ挽きした作品を凍らせてダメにしてしまった。
当地では珍しい寒冷注意報が出ていた日だ。

今朝などは絵付けしようと思ったら、
絵の具が掻き混ぜたとたんにシャーベット状態(@_@)
折角早起きしたのに仕事が出来なかった。
部屋の寒暖計を見たら−6度だった。。。さもありなんか?
by kaikaisei | 2009-01-28 21:41 | 日記

2009年展示会予定

今年は久しぶりにデパートでの個展が決まっている。

毎月売り上げ高を下げているというデパート。
どれだけの集客があるか?真に私の実力が試されることになる一年になりそうだ。。。

•個展
4月22日〜28日
 会場/岡山高島屋 美術画廊
久々の地元デパ会場。多分5年振りぐらいだと思う。
 
•藍染付展
6月23日〜29日
 会場/岡山 津山 京御門「茶室画廊」

7月9日〜14日
 会場/岡山 総社 ギャラリーKICHIZAEMON

前回好評だった藍染め作家の妹との二人展。
今回は県北のあと県南に巡回する。初めての試みだ。

•個展
11月下旬
 会場/池袋東武 美術画廊
本来は丸の内の「遊」で個展をする予定だったがパレスホテルが
改築が決まった為に池袋の東武デパートの美術を紹介してもらった。
都内デパートも久しぶり、かつ池袋は初めての進出だ。

今年もよろしくお願いします。
by kaikaisei | 2009-01-19 22:52 | 個展スケジュール

1月 某日 曇 水挽き

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寒いからといっていつまでも拒んではいられない、久々のロクロ挽き。
3ヶ月振りぐらいだろうか?
体で覚えた作業も勘を取り戻すまでしばらく続けて仕事をしなければ。。。
手が自然に動くようになれば楽しい仕事だ。
by kaikaisei | 2009-01-18 21:38 | 日記

1月 某日 曇り ウォーミングアップ

ここのところ2月3月は、唐子の雛や五月人形を作って来た。
(水挽き(ロクロ挽き)が億劫になるこの寒い季節には丁度いい作業なのだが。。。)
暫くやってなかった粘土人形制作の感覚を取り戻すために
唐子の箸置きを作っている。

器と違って人体というのは微妙なバランス感覚がいるものだ。
ある程度数をつくって感覚を慣らそう。
頭、胴体、足の3パーツをバラバラに作ってくっ付ける。
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(ひとりごとのつづき)
「ネットカフェ難民」なんて言葉がマスコミで
広がったのは半年程前だったろうか?
あれは前兆だった。
今やネットカフェにも泊まれない人々の行き着くところは派遣村だ。。。
大都市に難民があふれ出している。
by kaikaisei | 2009-01-15 21:21 | 日記

1月 某日 雪のち曇 初稽古会

冷え込んだ朝、剣道の初稽古会。
子供らも元気な声を体育館に響かせた。
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この間のコンビニの話の続き。

以前、都会で一人暮らししている人の台所には包丁がない!という話をして
盛んに嘆いていたものだが、今はもうそんなの当たり前なようだ。
私も久々にコンビニ暮らしして感じたのは
食器も要らないという生活が出現しているということ。
驚いたのは、そこで売られているのは弁当やカップ麺以外にも
レンジでチン!→そのまま食べられる食材の多さだ。

都会での一人暮らしに限らず、家庭でも家族夫々の「個食」化がすすんでいる。
器を作るものにとっては、このままで良いのか?!と叫びたくなる。

確かに簡単。食器も洗う手間が、ない。
ただ空腹を満たした後に残るプラスチックゴミの山を眺めながら
私達が失いつつあるものの大きさに愕然とするばかりだ。
by kaikaisei | 2009-01-13 22:53 | 日記

氷裂紋(ニセモノ?)

伊万里の文様で「氷裂紋」と呼ばれているが
陶器の「貫入(かんにゅう)」だと思う。
それをわざわざ手描きするという発想が面白い。

初めて絵付けしてみた小皿(径11cm)
変化を出す為に小さく雪輪紋を散らした。

絵付けの行程を披露してみよう。
こちらをクリック!
(表紙をクリックしてスライドショーにすると大きな画像で御覧頂ける)
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※ブラウザによっては御覧頂けない方もあるようなので御了解いただきたい。
by kaikaisei | 2009-01-11 21:02 | 制作の現場から

1月 某日 曇り 氷裂紋(ホンモノ) 

水簸(すいひ)して石膏鉢にうつした泥漿。
この寒さに見事に凍った。
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先の個展で一週間程ウィークリーマンションで過ごした。
単身赴任で贅沢も出来ないということでコンビニ暮らしだったが、
普段はコンビニに立ち入る機会がないのだが久々に通ってみて
いつの間にか以前と随分品揃えが変わったよう思った。

「変わった」というより進化か?
敏感に時代を映したのがコンビニの商品だ。

私がわざわざ言うまでもないが。。。
(つづく)
by kaikaisei | 2009-01-08 21:58 | 日記

1月 某日 晴れ リサイクル始動 

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新年の仕事始めは粘土の再生だ。
去年後半から溜まりに溜まった粘土の削りカス、失敗作を粘土に戻す作業。

以前も紹介したことがあるが
ポリバケツの水に浸して暫く放置。
しかる後、撹拌器で泥漿(でいしょう)にして100番メッシュの篩に通す。

日がなグルグルと篩器を回す心境は、書家が硯で墨をする姿に重なる。
さあこの一年どんな作品を作っていこうか?
世の中の情勢。前回の個展の反省やお客さんの声を頭の中で反芻する。

結論としては、
「景気に振り回されず、今年は牛の如く愚直にやるべきことやる。。。」

その時、静寂を破る「オッチャーン!なんしょうるん?」
つまり「おじさん何をしているの?」と通りがかりの子供の声が。
「アタシにもやらしてー!」と気がつけば道具を占領。
可愛いアシスタントの登場だ。
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以前磁器の作家と話をしていて
仕事で出た大量の削りカスは山に捨てていると聞いて魂消たことがある。
特殊な例かと思ったら、磁器の仕事をしている人で土を再生しないのは
珍しいことではないらしい。

陶土と違って磁土は不純物や鉄分が混入するのを嫌うので、
中途半端な再生の手間を惜しむようだ。
産地では業者が引き取ったりするんだろうが、
無縁な当地はそうはいかない。

手間はかかっても自主再生でいくのだ。
by kaikaisei | 2009-01-06 20:56 | 日記