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双耳龍紋扁壺の製作 2

いよいよ粘土の原形を作る。
扁壺の本体部分を二分割して作り貼り合わせる作戦。
首部と高台部は、あとから継ぎ足す計画だ。
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セラローラー(粘土圧延機)で粘土を伸ばす。
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特製亀板を当てて、丸い形に切り出す。
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厚みがあるので同じ作業を三回行ない重ねて厚みを出す。
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三層に重ねた粘土を叩き締める。

馬鹿でかいケーキ台のようだ!
直径50cm、厚み15cm
重さは…40kg近くはあるはずだ。
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うんこら~!とロクロ台に据えてから、形を整えていくのだが、
今日はここでタイムアップだ。

これは片側。全く同じものをもう一つ作らなければならない。
やはり大仕事だ〜!
by kaikaisei | 2011-06-30 00:00 | 制作の現場から

6月 某日 風鈴

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軒下でチリチリとすゞやか音色を響かせているのは
先月の新宿での二人展で御一緒した鶴田さん作の風鈴。

もともとは和紙の短冊が風を受けていたのだが、
我が奥さんが「面白くない!」と付け替えてしまったのがコレ。。。
(鶴田さんご免なさい)
ぶら下がって揺れているのは、和装のおりに頭に付ける髪飾りの羽根。
オンナの人の発想は思いもよらないものだと感心する。
和風の風鈴が、いきなりネイティブ・アメリカンの祭礼具になったみたいで面白い(笑)
by kaikaisei | 2011-06-27 21:43 | 日記

6月 某日 デジタル化

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我が映画の師、K野先生が亡くなって早くも5ヶ月が経とうとしている。
去年の年末にお見舞いをしてから、一ヶ月余後の訃報だった。
しばらく、あの苦しそうな姿が脳裏から離れなかったが
痛みから楽になったことを知って心が安らいだ。

来週はその先生を追悼する会が催される。
以前、蔵書を処分されるときに何枚ものLPレコードを頂いた。
ロシア民謡。シャンソン。映画音楽。演劇用の効果音等。。。とある中で
先生のアイドル、マレーネ・ディートリッヒのLPが一番多かった。

今こそ思いを込めて、これらのレコードを先生に聴かせてあげたい。
これらのLPレコードを偲ぶ会で会場のBGMに流してもらいたくて
PCに取り込んでいる。アナログレコードのデジタル化。
私に出来ることがひとつ見つかった。
by kaikaisei | 2011-06-26 23:16 | 日記

双耳付龍紋扁壺の製作 1

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今回は泥漿(でいしょう)鋳込みという方法で生地を製作するので
その為に先ずは石膏型をとるための原型を作る。

かつてない大きさなので、いくつか道具を作らないと作業が進められない。
先ずはボディを成形するための「亀板」だ。
普通は30cm角の正方形の板の四隅を落として8角になった板に
下駄状の足を付けたものを使っている。
(形が亀に似ているから亀板という)

しかし今回作りたい大きさは直径が45cmだから
ゆとりをとっても50cmの大型亀板が必要になる。

で、久々の大工仕事。
工房のロクロ、40cmのターンテーブルからはみ出してギリギリの大きさ(汗)
当然ゆとりはないから円形に仕上げた。
二枚製作して、今日はおしまい。
by kaikaisei | 2011-06-25 09:00

浸食

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市街地をクルマで走ると空き店舗そしてその更地の多さに目を見張る。
地方都市では商店街のシャッター街化は当たり前のこととなり、
郊外に向けて空白地帯を広げつつある。

そして、さらに農地はこれから耕作放棄地が増えていくという。
日本を蝕み続ける空白部ともいえるが、逆に発想すれば
国土の個人所有からの解放といえなくもない。

長い歴史の流れからみれば、
時代を遡って農業国として一から駒を進める準備なのか?と思ったりする。
by kaikaisei | 2011-06-23 21:42 | ひとりごと。。。

GO TO JAIL!

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ホリエモンのTシャツを見てモノポリー好きはほくそ笑んだはずだ。

「ビジネスはゲーム。遊び方を知っていたら世界最高のゲームだ」
(T.J.ワトソン、IBMの創立者で初代社長)
と考えるモノポリアンならば、
刑務所にいくことはゲームの中のひとつのイベントに過ぎない。

以下、モノポリーのルールから
「刑務所」のマス目にいくケース。

1.「刑務所に入れ!」のカードを引いた時。
2.「刑務所に入れ!」のマス目に止まった時。
3.3回連続でゾロ目を出した時。

このマス目に止まった時には、給料の200ドルが貰えなくなるが、
家賃による収益(レンタル料は半額になる)を受け取ることもでき、
資産の運用も自由に出来る。

「刑務所」のマス目から出るには、

1.3巡目以内にゾロ目を出す。
2.手持ちの「釈放カード」使うとき。
 (釈放カードは他のプレイヤーから買うことが出来る。相場は40ドル前後か)
3.サイコロを振る代わりに銀行に保釈金の50ドルを払う。

「刑務所」の意味。
ゲームの序盤では、収監されることで土地の購入などが出来なくなり不利になるが、
ゲームも終盤戦になっていれば、他のプレイヤーの建てた家やホテルのレンタル料を
払うことに神経をすり減らす必要が無くなるわけで、
刑務所暮しも得策となる場合もある。

どうやら、このゲームの中では「刑務所に入れ!」というのは
プレイヤーにとって、そんなに大きな社会的ダメージはないように設定されている。
双六にある何コマ戻るぐらいのハンデに過ぎない。

常識的な倫理観は社会から刷り込まれたものとすれば、
ある意味本質をついているのかもしれないし、
またはモラルのすり替えだと非難されるかもしれない。

実は私も純粋に監獄暮らしに憧れるところがあったりする。

モノポリーに関連する「成功者」の名言をいくつか。
by kaikaisei | 2011-06-22 22:01 | ひとりごと。。。

6月 某日 製本作業

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型打ちして作っていた本形箸置原型を仕上げている。
3ヶ月は経っているから、バクテリアやカビが繁殖して程よく熟成していい感じだ(笑)

夏を越すと完全に乾くのでその前に削り出しておかなければならない。
ほぼ百冊分の無地のノートを作って、字や絵を書き加えていくわけ。
これは写経に向かう修行僧の心境かな?
by kaikaisei | 2011-06-21 22:37 | 日記

6月 某日 図面書き

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清朝乾隆帝期の「染付双耳龍紋扁壺」。
「青花磁器」としては完成期と言えるだろう。
この原寸大の写しに挑戦する。

先に縮尺1/2スケールの作品を完成させているのでその図面を元に、
先ずは図面を引いて大きさと形を確認することにした。

完成作品は高さは45.5cmだが、今後の作業工程を考えてかなり大き目のサイズになっている。
最初の原型の大きさは60cmだ。図面だけでもその迫力が伝わってくる。

今後、完成に至るまでの過程をリアルタイムで御覧いただこうと思う。
by kaikaisei | 2011-06-20 22:24 | 日記

6月 某日 カラオケ大会2

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冬場はいいのだけれど、
初夏のころから窓を開け放っての午後のカラオケの時間。
静かな田園に響き渡るオジイちゃん&オバアちゃんの歌の競演が始まる。

「ナニハ恋シグレ」「私の好きなダンナ様」など得意のレパートリィを
同じ人が毎日のように歌い続けて10年近く。
最初は正直、ノイローゼになりかけた。
しかし年寄りの楽しみであり、毎日手拍子などで盛り上げている
職員さんの苦労を思うと不満など言えない。

心のスイッチを切って、はや○年。
私もいつしか一緒に口ずさんでいたりするから怖い。
by kaikaisei | 2011-06-19 22:18 | 日記

6月 某日 カラオケ大会

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タクロウショというものをご存知だろうか?
託児所が子供預かるトコロであれば、老人を預かるトコロが託老所である。
デイケアというのだろうか。
でもあれは毎日というわけではないように思うがどうだろう?
託老所はほぼ毎日、預けられているようだ。

隣に私設の託老所が出来てもう10年近くになるか。。。
保育園だったら、砂場で遊んだりお遊戯をしたりだろうけども
託老所では、お風呂に入ったり、ゲームをしたりする。
で午後から、やおら始まるのがカラオケ大会だ。
by kaikaisei | 2011-06-17 23:36 | 日記