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4月 某日 新潟 番外編

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米どころ酒どころの新潟である。
今回の出張では期待以上の日本酒三昧であった。

先ずは長岡の朝日酒造。あの「久保田」の醸造元だ。
特別に工場見学をさせてもらった。

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次はお客様夫妻+大学後輩との酒宴では利き酒と
呑兵衛にはたまらない一週間ではあった。

正直帰りたくない(笑)
by kaikaisei | 2013-04-20 22:01 | 日記

4月 某日 新潟 3

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作者本人に煎茶のお点前をしてお客様に供して欲しい!というのが
主催のK本さんの要望であり今回の個展での私の仕事であった。

初めての新潟での個展。
お客様の為なら何でもしましょうと軽く引き受けてしまったが
いらっしゃるのは、地元の茶道や煎茶道関係の御師匠方々。
緊張もするが、ここはなりふり構ってはいられない(笑)

半東(お茶の給仕役)もおかないお客様と対面しての略式のお点前と事前にご了承をいただいて
津山から持参したお茶とお菓子で心を籠めてお茶を御出しする。
粗相も多かったがお客様と会話しながらのお点前はなかなか楽しくて良い経験になった。

これは他の会場でも使えそうだ。

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by kaikaisei | 2013-04-20 21:15 | 日記

4月 某日 新潟 2

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新潟滞在もそろそろ一週間になり、
ようやく本命の新潟老舗ホテル「イタリア軒」での個展が始まった。
会場は地下の画廊イタリア軒。

新潟では今回初めての個展。
主催の「ギャラリー栗本」さんは気合いを入れての会場設営だ。
私は初日から三日間、呈茶席を用意してお客様を迎えるのだ。

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by kaikaisei | 2013-04-19 22:32 | 日記

4月 某日 新潟

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新潟での記念茶会も無事に済んだ。
お茶会というと日本庭園を眺めながらの和室で…というのが一般常識であろうが
今回の記念茶会は新潟市内の老舗ホテル「イタリア軒」を借り切ったものであった。

全部で5席。
一席はホテル別館の日本料亭の広間であったが
それ以外はホテルの洋間での立礼(りゅうれい)であった。

お茶の世界も高齢化が進み、正座が出来ないとか階段が登れないという先生方があまりにも多い。
また天気の心配をしなくていいというし、宿泊やレセプションも同じ会場だから移動も楽。
これからは和室での茶会は減ってホテルでのお茶会が当たり前になっていくことだろう。

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by kaikaisei | 2013-04-18 08:45 | 日記

4月 某日 長岡

早朝5時に出発して新潟、長岡に向かう。
津山からお茶の先生三人が同乗されているのは、明日新潟でお茶会があるためだ。

出発後すぐ聞き馴れない携帯電話の警告音に驚いたのは高速道路上だった。
50キロの速度規制も気にせずに爆走したほどで揺れは感じなかった。
クワバラクワバラ。

久しぶりの北陸道は天気も良好で立山連峰もくっきり見えた。
津山で散った桜が再び満開を迎えていくのが面白い。

ほぼ10時間かけて、長岡のギャラリー栗本に到着。
私の個展を鑑賞する。
自分の個展なのにお客さんになった不思議な気分(笑)
会期は明日まで。
オーナーの栗本一家に残る最終日をお任せして、
今夜は新潟市内泊となる。
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by kaikaisei | 2013-04-14 09:13 | 日記

追悼 北原亞以子さん

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今年も落合の名桜醍醐桜が開花しているそうだ。
十数年前、私は一度だけその桜を見に行ったことがある。
その時ご一緒したのが、時代小説家の北原亞以子さんだった。
後年原作がTVドラマ化などされて、そのお名前をよく目にすることになるが
当時私はそんなことはつゆ知らず、ジーンズ姿の良く似合う普通のオバさまで、
満開の千年桜のもといつまでも佇む姿が脳裏に残っている。

その後、展示会の案内や年賀状などをやり取りするお付き合いが始まったももの
お仕事柄か、なかなか都内での個展でもお目にかかる機会はなかった。

そんな折り、ある個展会場で突然お電話を頂いたことがあった。
「今回も会場に脚を運ぶことが出来ないけれど、案内状の桜紋のお皿が欲しい」とのこと。
大皿は残念ながら売約がついていたが取皿は残っていることをお伝えしたら
それで結構とのことで、個展終了後その桜紋取皿を一組お送りした。
あれはもう十年も前のことであったか。

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今年はいつも頂く年賀状が来ないなあと思っていたところに、此度の訃報だ。
私の桜紋の皿も普段からお使い頂いていたに違いない。
桜が縁をつくってくれた方だ。当然桜がお好きだったはずだ。
その季節を前にして旅立たれてしまったことが本当に悲しい。
あらためて優しい人柄とその生立ちが浮かびあがってくるような作品を
折に触れて味わってみたいと思う。
by kaikaisei | 2013-04-07 22:29 | ひとりごと。。。