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10月 某日 ラヂオ収録

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 地元FM局で番組を持っているE見さんから依頼があり
先日のクラフトデイズの実行委員のメンバーのひとりとして出演した。
今回E見さんは御主人がステンドグラス作家として参加された関係もあった。

発起人のY田さんは6月に出演して企画の前宣伝をしてくれているので
今回はその結果報告と今後の展望について鼎談しようというもの。
後輩のM永君も加わった。

簡単な打ち合わせのあと一気に二週分の収録。
E見さんの巧みなリードでなかなかスリリングな展開もあったが
いい雰囲気で収録時間もあっという間に過ぎた。

収録後、ホッとしたところを記念撮影。
お疲れ様でした。

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放送は来月の第一週の月曜日の午前10時半と翌12月の第一週の月曜日。
「FMつやま」のサイトやインターネットラジオでストリーミングが可。再放送もありです。
by kaikaisei | 2013-10-31 21:58 | 日記

10月 某日 敷石張り

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 二ヶ月程前から庭のテラスの石張りをしている。
休日に合わせて午後2〜3時間程の作業だから、
なかなか進まないが、どうにか半分を過ぎた。

ホームセンターで買って来る天然敷石がやたらと小さくてまるでモザイクをしているよう(苦笑)
とにかくモルタルを手練りするのが大仕事で、毎度5袋100kgも練るとヘトヘトになる。
それがなければパズルをしているようで、とても楽しい。
左官仕事、結構好きだ(笑)

石の間に私の作品のカケラも散らしつつ、排水の傾斜も水準器で見ながらの作業。
黙々と張って3時間でこんなものだ。
やっと先が見えて来た。
まだ仕上げの目地埋めがあるけどね。
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by kaikaisei | 2013-10-28 23:04 | 日記

10月 某日 絵付け体験 in 中学校

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無事に素焼きが焼き上がった。
そしてPTAの依頼を受けて中学生次男のクラスで親子絵付け体験だ。

残念ながら35人のクラスで親が参加したのは3名のみ。
いくら平日昼間の実施といってもちと寂しい催しとなったが
かえって親がそばに居ない方が自由に描けそうな気もする(笑)

校舎は現在耐震工事中のため、仮設のプレハブ校舎を初めて訪ねた。
会場の理科室は非常勤している短大の実習教室を思わせる。

印象としては「やはり絵が描けない生徒が多いなあ…」ということ。
小学校の低学年までは、自由勝手に描きまくっていたのに上級になるに従って
徐々に絵が描けなくなっていく。
そして中学生に至っては、筆がなかなか進まない。
まあ私自身を基準にしていけないが(笑)
そんな彼等彼女等を励ましながら、なんとか一時間かけて銘々皿一枚を描き上げた。
それでも担任の先生は
「普段あんなに打ち込んでいる生徒を見たことは無いです!」と喜んでくれた。

焼き上がったお皿が彼等の日常にささやかでも波を立ててくればいいが…。
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by kaikaisei | 2013-10-25 22:35 | 日記

10月 某日 初火入れ

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K田さんから譲ってもらったガス窯に初めて火を入れる。
いきなり本焼きはコワイので素焼きで燃焼実験だ。

今週末の中学校での絵付け体験に向けて、素焼き皿の用意をしなければならない。
そうなれば大型の台風が来る前に焼くしかない。

以前から有る自然燃焼式窯と同じプロパンガス窯だが、
発火プラグや電磁弁、そして送風ファンを装備した強制燃焼方式だ。
最初は戸惑ったが、その昔私が修行時代に使っていた窯が
灯油で同じ方式だったので何とかなりそう。
いやこれは懐かしい感触だ(笑)

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by kaikaisei | 2013-10-23 22:13 | 日記

10月 某日 「手仕事の日々」 三日目

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「クラフトデイズ」三日目の最終日。
最終日も朝から沢山の人手だ。
私もいろんなグループ展をして来たが、今回のコンセプトは見本市。
漆芸から木工、染織、ガラス、陶芸。そしてステンドグラスから手漉き和紙、木製玩具。
果ては現代美術まで。

ふつうなら一緒に並べると違和感をもたれるはずの物が、渾然一体だ(笑)
それぞれが美作(みまさか)地域という共通項で結ばれている。

今日は会場左手からのパノラマモード。
人が多くて作品があまり写っていないが(苦笑)会場の熱気を伝えたい。

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(え!?漆芸家M永氏が二人!いや顔がもう一つ。。。)

会場撤収後は、カフェで腕を振るってくれたN本さんが鍋を仕立ててくれ盛大な!打ち上げ会。
それもお開きになり片付けが済んでしまうと展示会場はあの熱気が嘘のような伽藍堂。
ピアノがポツンと一台。
なんだか名残惜しい気持ちでお別れだ。
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by kaikaisei | 2013-10-22 02:10

10月 某日 「手仕事の日々」 二日目

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今日は学校が休みだったので、絵付け体験コーナーは子供達の参加が多かった。
お姉ちゃんの筆運びをじっと見つめる妹さん。イジらしい光景だ。
一生懸命な姿は見ているだけで胸を打つ。

会場も朝から大盛況。
美術&工芸作家30人の集客力はやはり凄いものがある。

私のブースはウナギの寝床式の会場のほぼ真ん中なので
カメラのパノラマモードを使って右手半分を撮ってみた。
首を曲げて御覧頂きたい(笑)
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by kaikaisei | 2013-10-19 22:14 | 日記

10月 某日 「手仕事の日々」 初日

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本日より美作地区に所縁のある工芸家による初めての合同展示会「クラフトデイズ」が始まった。
会場の都合で初日の当日搬入になったが、どうにか開場の10時には
お客様を迎えられた。

参加者が30人にも及ぶ為、一人あたりの展示ブースは狭いけれど
幕の内弁当のような凝縮した会場に来場のお客様も満足していただいたに違いない。
私のスペースでは染付の絵付体験が盛況。
一般の方にさらに出展者も加わってクラフツマンの真剣な姿を垣間見せてもらった(笑)

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出品者の作品を使ったカフェも好評で美味しいお茶とお菓子を
温もりのある器と家具で来場の皆様をもてなしている。
by kaikaisei | 2013-10-18 23:00 | 日記

ラジオ講座 「詩歌をたのしむ」

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最近自作の俳句にオノマトペの使用頻度が高いのは先月までのラジオ講座に刺激されてのこと。
ついつい使いたくなる(苦笑)

さて。今月からは「サイモン&ガーファンクルの歌を読む」のシリーズが始まっている。
世代的にビートルズにしてもこのS&Gにしても耳に馴染みはあっても、
さて詩の意味まで聴き込んできたわけではない。

へぇ〜そんな深い意味があったのだ…と感心頻りだ。
意味や背景がわかると曲の印象がガラリと変わって新鮮に聴こえる。
まだ二回目だがポール・サイモンの詩の魅力に徐々に引き込まれているところ。
by kaikaisei | 2013-10-15 22:20 | ひとりごと。。。

10月 某日 ヴェトナム陶磁

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日帰りの上京。
午前中は都内で『国宝「卯の花墻」と桃山の名陶』展を鑑賞した後
今回の本命「ヴェトナム陶磁の二千年」展を見るべく町田市立博物館をたずねた。

安南手風の染付がやってみたいと思いつき、蜻蛉紋の茶碗など作ってみたが
やっぱり本物を見ないと雰囲気がわからない。
そんなおり町田の博物館で大規模なヴェトナム陶磁の展覧会をやっているという情報を入手。

これは個人の膨大なコレクションから500点(!)を前期後期に分けて展覧するというもの。
染付や白磁は後期に展示されるということで、思い切って出掛けてみることにしたわけ。

ちょうどこの日は学芸員のギャラリートークがあり、この機を逃すわけにはいかない。
町田の駅からバスを乗りつぎ住宅地の坂を汗をかきながら登ったところが目的地であった。
これからギャラリートークが始まるというところにぎりぎり間に合った。

いかにも博物館らしい展示室2室を使ったもので、ぎっしりとところ狭しの展示だ。

中国や朝鮮、日本といったメインストリームではないが
ヴェトナムにも独自の陶磁文化が華開いていたことが豊富な資料でよくわかった。
当然大国中国の影響は大きく。技術の流入元は当然中国だ。
しかし、混乱期の明末清初などは本家に変わって品質の高い陶磁器製品を
ヨーロッパやインドネシアなどに輸出していたとのこと。
土物は大らかなさくゆきだから、日本の茶人にも好まれたのだろう。
南蛮手の焼締め壷は花器、縄簾(なわすだれ)紋壷など水指にぴったりだ。
もとはゴミ入れだったというのが笑ったが…。

そんな中、染付は中国の元、明、清。朝鮮の李朝とはまた趣が変わっていて面白い。
(ヴェトナムにも李朝という王朝があって紛らわしい…)
粘土は土っぽいかと思っていたがかなり半磁器に近いものであった。
チョコレートボトムも実物が見られた。
なにより学芸員さんに実物を手に取らせてもらえたのはラッキーであった。
鉢や碗も良かったが、一番心惹かれたのは香合。
いよいよヴェトナム染付なかなかあなどれないぞ…と。

また充実した図録が素晴らしくいい資料になりそう。
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by kaikaisei | 2013-10-09 22:56 | 日記

幻景の雫

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楽しみにしていた鳥越由美さんのピアノリサイタル。
「幻景の雫」というタイトルが付けられていた。

演奏曲目
1.吉松隆 プレアデス舞曲集 Ⅰ
2.シベリウス 樹の組曲(5つの小品)
3.グリーグ 抒情小曲集より
4.ドビュッシー 版画
5.武満徹 雨の樹素描
6.ラヴェル 水の戯れ
7.吉松隆 プレアデス舞曲集 Ⅳ

…という小品ばかり。
この秀逸なプログラムを聴くことができる幸せ。
最高の音響と調整されたピアノ。
ホールも御覧のように独り占めだし(苦笑)

宇宙の彼方から降り注いだ星のカケラが地上で樹や水と戯れて、
また再び天上に戻っていった。
そんなプログラム。

汚れて疲れた心と体が浄化された。
by kaikaisei | 2013-10-03 22:18 | 聴く