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11月 某日 非常勤講師

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今年も新見市での非常勤講師の仕事が始まった。
新見公立短期大学地域福祉学科2年生の学生への陶芸の指導だ。
去年からコマ数が増えたうえにタイトなスケジュールで、
来年2月の発表会に向けて毎週の様に新見通いが続くことになる。

一つ幸いなのは、今年この選択授業を選択した学生が少なかったということだ。
10年前最初の授業が13名だったがそれ以降年々参加人数を増やして、
最盛期は定員一杯の40名まで増やしたがが最近は減少傾向にあった。
そして今年は遂に20名を切って18名になって、最初年度以来の少人数になった。

選択人数が多いのは有り難いことだが、どうしてもそのぶんやる気のない学生も増えるし
私の目と手が届かなくなり、作品の管理の仕事も増える。
その意味でも、今年は少数精鋭!ということで期待できる。

最初の授業はお茶碗を2個作るというもの。
さあ、いかが相成ったか?(笑)
by kaikaisei | 2013-11-30 22:23 | 日記

11月 某日 大茶華会

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美作の国建国1300年の関連イベントとして去年から始まった「大茶華会」。
市内茶道と華道の全流派が市内各所に土日にあわせて一堂に「会」を開くという企画。
去年は自分の個展に重なった為に、二回目の今年初めて煎茶の席に参加させてもらった。
点前はテーブルで直にお客様と相対してお茶を淹れる形式で、
半東もないという今時の点前でお客様をお迎えした。


しかし。
先月のクラフトデイズが大変な集客だった分、なんとも寂しい来客数に少なからず拍子が抜けた。
せっかくだから若い人に沢山来てもらって、お茶の伝統文化に触れてもらうには
とても良い機会だったのだけれど。。。

やっぱりもっと思い切った方法を考えて若い人の心を掴まなければならないだろう。
いくら伝統を大事にしても新しい血を加えていかなければ、文化は衰えていくばかりだ。
岡倉天心の「茶の本」などが注目されなければならない今、ここは何とかせねばならんなあ。
by kaikaisei | 2013-11-27 22:38 | 日記

青年部の絵付体験

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先日の裏千家津山支部青年部の皆さんの絵付体験の作品をサイトにアップした。

八寸皿の大きさだからいつもの銘々皿の約4倍の大きさになる。
これぐらい大きさになるとのびのびした絵付ができて迫力がある。

何よりお茶を嗜まれるだけあって、
絵付けは初体験でも落ち着きと品格のある作品が焼きあがあったのは流石だ。

裏千家青年部、染付絵付け体験す。
by kaikaisei | 2013-11-21 22:53 | ひとりごと。。。

中学生の絵付け体験

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やはり小学生の絵付作品からすると
中学生になると途端に絵が無個性になってしまうようだ。
絵が面白くないというのが正直な感想。
最大の原因は絵付けを楽しんでいないということ。
子供に問題があるというより
思い切って自分を表現することにためらってしまうお年頃のようだ。
そんな中で一番良かったのは上の写真の作品。

ちなみに、ウチの次男と奥さんの作品もふくんでいる(笑)
どれか?!(笑)

福西 雅之 染付の世界〈絵付け体験アーカイブス〉
by kaikaisei | 2013-11-15 23:13 | ひとりごと。。。

11月 某日 ハイブリッド窯出し

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…ということで、ハイブリッド窯は無事に焼き上がった。
焼成時間は11時間足らずだ。
従来の2基の窯が17〜24時間だからすごい高速焼成。
還元焼成の時間はほぼ半分になったので焼き上がりの色合いも心配したが
釉薬も良く溶けて色合いもまずまず。
これからはこの窯が主体になって稼働しそうだ!
なにより容量がとてもいいということがある。

先月は絵付け体験を3回も行って、初窯は素人さんの作品が多くを占めた。
作品は散り散りに作者の元に戻っていったが、まとめて写真で見てみると
色々発見があって面白いもの。
それぞれの作品群を私のサイトで順次公開していく予定。
 
先ずは、美作工芸作家展「クラフトデイズ」でのワークショップの参加者の作品から…。
御覧になりたい方はこちらへ↓

福西 雅之 染付の世界〈絵付け体験アーカイブス〉
by kaikaisei | 2013-11-13 22:06 | 日記

11月 某日 ハイブリッド窯

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クラフトデイズ、中学校PTA、淡交会青年部、他注文品が溜まったので
満を持しての新しい窯の窯焚である。

初めての本焼きなので耐熱板を天井から吊る工事を行った。
何しろ屋根がアクリル板だから、窯焚中にトロケてしまう心配があったがこれで大丈夫なはず。

今ある2基の窯もガス窯で自然燃焼方式だけど、この窯は点火プラグ送風ファン付きの強制燃焼方式。
言ってみればプロパンガスと電気のハイブリッド窯ということになろう。
細かい燃費の計算はすぐには出来ないが、焼成時間もかなり短くなるはずだから燃費は良いはず。
問題は還元が上手くかけられて、焼き上がりがいいかどうかだ。

失敗が許されない絵付け体験の作品で初窯というのは我ながら大胆だが
失敗を恐れていては何も出来ないんだよな〜(苦笑)
by kaikaisei | 2013-11-07 22:51 | 日記

11月 某日 青年部

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ということで。
裏千家淡交会津山支部の青年部の皆さんが工房に訪ねこられての絵付け体験である。
二度目であるが、以前来られたのはもう7〜8年前のことになるのではないだろうか?
前回は銘々皿であったが、今回はサイズも少し大きくして八寸皿の絵付けに挑戦された。
総勢9名で、工房も丁度定員一杯で賑やかに思い思いに筆を走らせている。
茶道人口が減ったとはいえ、さすが裏千家。
若い方が多くて流派の活力を感じる。

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そんなことはさておき、ほとんどが今回初めての絵付けということだったが
それぞれ楽しみながら絵付けに没頭されて、9人9様の作品が仕上がった。

来年の春にはこのお揃いの八寸を使ったお茶会の予定があるとか…。
どんな使われ方をするのか私も参加してみたいものだ。
by kaikaisei | 2013-11-05 22:23 | 日記

11月 某日 天満屋

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 岡山の天満屋の美術画廊といえば知る人ぞ知るところで、
都内有名デパートの美術画廊は別格にしても、
地方のデパートとしては美術部の実力と格式では定評がある会場、らしい。
確かに県内外から有名作家の個展をひらいている。
当然地元の備前の作家にとってはそこで個展をするというのは大きなステータスだ。
私はもっぱら岡山では高島屋の方にお世話になっているので蚊帳の外だが(笑)

ところが、その檜舞台で軽々と個展を今回開いたのが信楽の渡辺愛子嬢だ。
初めての岡山での個展開催ということならば尚更!
と相棒(笑)M永君と一緒に二時間掛けて県南に下った。

焼締め王国備前で信楽の看板を掲げて道場破り?!とはなかなか大胆な…と少々心配もしたが
意外に同じ焼き締め陶ということで興味を持ったお客さんや
隣の広島から熱心なファンが何人も来られたりと評判も上々ということであった。
やっぱり愛子さんはどこにいっても人気者だ。
オジサンとしては彼女の精力的な仕事振りとフットワークの軽さが妬ましくなる。

夜は会場で待ち合わせた地元の若手陶芸家数人で愛子さんを囲んでお楽しみの酒宴を開く。
相変わらず細かい気配りを忘れない彼女だが、
時間が経つのも忘れ閉店ギリギリまで飲み明かしたのは言うまでもない。
翌日は朝から絵付け教室というのにね!
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by kaikaisei | 2013-11-04 23:30 | 日記