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2017年 干支作品 制作日記 10

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窯出し。
今年こそゆとりを持って仕事を進めてきたが、
結局年も押し迫っての完成となってしまった。

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桐箱に納めてから、発送配達作業に入る。













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by kaikaisei | 2016-12-27 21:53 | 制作の現場から

2017年 干支作品 制作日記 9

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身と蓋、それぞれ中に釉薬を掛けないように
空気を溜めて外側だけ透明釉を掛ける。

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内側は白磁乳濁のマット釉を流し込む。

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蓋に付くオンドリとメンドリは小さいので
ピンセットで挟んで施釉。

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身蓋のウケ部分に塗ってあるマスキングゴムを
剥がして、アルミナ溶液を塗る。
ここでも釉薬と区別が出来るように
墨汁で着色してある。

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身蓋を重ねて、上に夫婦鶏を据えて
ようやくの本焼き焼だ。
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^_^
by kaikaisei | 2016-12-26 22:19 | 制作の現場から

2017年 干支作品 製作日記 8

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骨描き(線描き)の次は、呉須を薄めた濃(ダミ)を差していく。
単調にならないように濃淡を作っていくのがコツかな。

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局面なので角度に気を遣いながら、
表面を手で触れないように濃を差すのが苦労するところ。

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鶏のトサカには赤く発色する真紅という絵の具を使ってみた。

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色が入ったら途端に鶏らしくなった。

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絵付け完了。
次は最後の工程、釉薬を施して窯詰めだ。



















by kaikaisei | 2016-12-17 21:43 | 制作の現場から

12月 某日 解体

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公民館の体育館が解体改築されることとなった。
廃校になった小学校の体育館が公民館施設として
長年地域の住民に利用されてきた。
かつては小学生の私の思い出もあり、
最後は長男が剣道教室でお世話になった。
その後は家内が始めた卓球クラブで使い続けてきた。
貴重な存在だった木造体育館も老朽化で
危険な建物となってしまった。
聞くと昭和28年の施工だというから、63歳とのこと。
よく働いてくれたものだ。
建物は独特のタールの匂いを放っていたし、
床の軋む音は何時までも耳を離れないだろう。
見慣れた建物が無くなったら
いつも風景に穴が空くことだろう。
解体される音が嘆きの声に聴こえる。














by kaikaisei | 2016-12-13 22:02 | 日記

2017年 干支作品 制作日記 7

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絵付けに入る。
下書きにしたがって、骨描き(線描き)をする。
先ずは唐草の枝から。

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花なのか実なのか…判別出来ないが、描く。

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後の空白を唐草模様で埋めて行く。
サインを入れて、骨描きは終わり。

by kaikaisei | 2016-12-12 22:51 | 制作の現場から

2017年 干支作品「染付花唐草紋香合」

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毎年恒例の干支シリーズ。
2巡目に入り、香合の連作になって2作品目の仕事。
伊万里でよく使われる花唐草紋をあしらって、
少し窪んだ蓋には雄鶏と雌鶏、ヒヨコを乗せた。
限定30作品で只今製作中。
製作過程はブログで紹介している通り。

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内側は卵の殻をイメージした白磁マット釉を施した。

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高台部。

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香合だから掌サイズね。

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全作桐箱の仕立。
御注文やお問合せはこちらへ。























by kaikaisei | 2016-12-11 23:24 | お知らせ

12月 某日 葉牡丹

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玄関先で金魚を飼っていた甕が水漏れを始めたので、
葉牡丹なぞを植えてみた。
水漏れはしても水ハケは悪いから、
根腐れのおそれはあるが、
殺風景になった庭先をしばらくは
彩ってくれるだろう。









by kaikaisei | 2016-12-11 13:28 | 日記

2017年 干支作品 制作日記 6

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素焼きができたので、絵付けの準備。
先ずは蓋と身との合う「き」の部分をマスキングする。液体ゴムは乾くと透明になるので、墨汁を加えて視認し易くしている。

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シャーペンで簡単な唐草模様の下書き。
身と蓋と模様が連続するようなっている。

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ゴムを塗ってから「き」を重ねると癒着してしまうので、窯詰めまで重ねることはできない。
次はいよいよ絵付けだ。


by kaikaisei | 2016-12-07 19:28 | 制作の現場から

2017年 干支作品 制作日記 5

香合本体の製作と同時進行で蓋の上の鶏の製作中。

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雄鶏と雌鶏、そしてヒヨコのひと組。
これが乗る予定。
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鶏舎状態。

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by kaikaisei | 2016-12-05 23:33 | 日記