1月21日 鉄人に褒められる。

先週から次男と歯科に通い始めた。
主治医のT福先生はお母様が私が地元で個展をしたおりに
何度か私の作品を買って頂いていたという御縁があったのだが
ある日突然その御子息から電話があり、
母が亡くなったのでその骨壺を作ってもらえないかと依頼をいただき
それ以降、親密におつき合いするようになった。

歯科医にはいろいろな趣味人がいるようだがこの先生も多才な人だ。
このブログにも今後たびたび登場することになると思うので
そのお人柄については小出しにしていこう。

本日はその待合室での一コマ。
今日は朝一番の予約だったので、4才の次男を引き連れて
待合室に時間ギリギリに飛び込む。
椅子にかけると正面に悠然と新聞をよんでおられるのは
ナント津山在住のトライアスロン選手の中尾友一さんではないか!
この中尾さんトライアスロンの世界では知る人ぞ知る有名な方なのだ。

なにがスゴイか?!日本で最高齢の現役選手なのだ。歳を聞いて驚きましょう!
御年82才。どー見ても60代前半ぐらいにしか見えません。
無駄な贅肉もなく健康的に日に焼けたアスリートそのものだ。

ときおり自転車で走っている姿は車中からお見かけすることはあっても
こんなに近いところから、それも普段着でくつろぐ姿を目の当たりにするのは初めてだ。

ただ普段着とはいえどこかピンと張りつめた野武士のタタズマイが感じられる。
次男もそれを感じるのか緊張気味。いつになくおとなしい。
順番が来るまで次男と一緒に本など眺めていた。
そして受付のお姉さんに呼ばれて立ち上がったところで、
いきなり中尾さんが話かけられてこられたのだ。
「オタクは立派にお子さんを育てられておられる。そんなお子さんを見るのは初めてじゃ。」
はあ〜??ただそちらの発せられる気迫に畏れおののいていただけなんですけど……。
いつもと違う雰囲気もあり。ただただ親子で緊張していただけなんです。

とはいえ、以前から気になっていたあの鉄人に初対面で親しくお声をかけてもらえたのが
とても嬉しかった朝の出来事であった。
# by kaikaisei | 2005-01-24 21:06 | 日記

ステップアップ!?将棋

最近新たな娯楽が加わった。
今まで昼食後卓球してきたんだけど、食後の激しい運動が結構苦しく
打ち合いながら時折ウエップ!しそうになる(苦笑)
そこで始めたのが将棋である。
ファミコン・ゲームをしたがる子供らにさせたい!と買っておいたのがコレ。
駒の表裏に駒の名前と進み方が書いてある。その名も「ステップアップ将棋」

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これなら初心者でも簡単に将棋が指せるというわけ。
進み方が頭に入ればシールを剥がして普通の駒になるのだ。
これをM永君と昼休みは対局。そして三時の休憩で卓球だ。
これで頭と体を鍛えて、リフレッシュ!
また仕事に専念出来るというもの!?

私の棋力?大学の折友達に習って始めた程度。
当時はぜんぜん上手くならずその友達に負けてばかりいた。
その後は対局の機会はなし。十数年のブランク有り。
ただM永君は将棋初体験、まだまだ私のほうが勝率が高いけれど
そのうち逆転されそうな気配…。

この「ステップアップ将棋」。
すぐに投げ出した長男の代わりに次男(4才)の方が興味を示し始めて
時折相手をしている。
彼は同じボードゲームでもオセロは、なかなかの実力の持ち主なのだ。
流石にまだルールが良く解っていないようで簡単に負けてしまうが……。
今後M永君共々強くなってくれるのが、楽しみだ。
# by kaikaisei | 2005-01-23 22:07 | 日記

新規出店!

昨年末から常設してもらっている。渋谷の「炎色野」での私の作品です。
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十年以上首都圏で個展してきましたが、都内で常設してもらうのは久し振りです。
お近くで私の作品を御覧頂きたい方は是非足をお運びください。
「穴窯陶廊」と銘打っているお店だけあって、
焼き締めや土物を専門に扱っておられるお店ですが
縁あって置かせてもらうことになりました。
私からいうのもなんですが、扱っている作品皆なかなかのものだと思います。
まだまだ点数は少ないですが、今後少しずつでも作品を紹介して頂こうと思っています。

盗撮!ぽい写真ですが(笑)
この炎色野で私の作品に一目惚れして下さったお客様に送って頂きました。

Nさん。ありがとうございました。
# by kaikaisei | 2005-01-19 05:09 | お知らせ

1月13日 テンキーと小津

夕方長男の担任から電話が有った。
長男が下校途中に友達とケンカして相手に怪我を負わせたらしいとので
これから事情を聞きに伺いますとのこと。
帰って来たおりにはそんな素振りもなかったので驚いたが先生とその時の様子を子供に聞いてみる。
彼には彼の言い分があったが、兎に角暴力を振るって怪我をさせたのは良くないことだ。
相手の家に誤りに行くことにした。
本人も納得したので早速三人で出掛ける。
幸い相手も保育園からの友達で気心の知れた子だったし、怪我も引っ掻き傷ぐらいで済んで本当に良かった。玄関先で長男も素直にごめんなさいが言えた。
今まで学校では何かといじめられることが多かったけれど、ついに今度は反撃でたのか?
親として複雑な心境だが相手の子はどちらかと言えば気が小さくて弱い子だ。
そういう子に力を向けるのはとても関心出来るものではない。
これから良く教えて行かなければと思った。

夜はしばらく休んでいた映画鑑賞講座にでかける。
私の敬愛する映画の師、洋画家のK野先生が隔週で推薦の世界の名作(時には珍作もあり!?)を上映し皆で鑑賞しようというものだ。御年84才を迎えた先生がオススメの映画だから、戦前戦後のモノクロ映画がほとんど。「今回は新しいです」と言っても20年程前だったりする。毎回なにが上映されるか事前の知らせがないので、行ってみなければわからない…という趣向だ。

そのまえにデオデオに先日かったテンキーパッドを返品しに行く。
今年から確定申告ソフトを導入したのでカミさんが最近このPowerBookで入力作業をしているのだけれど数字の入力がし辛いのでテンキーパッドを探しているのだ。
しかしMac対応機種がなかなか無いのだ。
Win対応は山のようにあって選り取り見取なのに!
わずかにあったMac対応のものを二台探して来たけれど,結局どちらも反応無しだった(涙)Macは本当に不便だ。がいいのだ!
誰か使えるものをご存じないか?しょうがないのでネットで探すことにして、
返品したお金でかねてから欲しかったPB用のキャリングケースを買う。

そして久し振りに社会保険センターへ。本日の上映作品は小津安二郎の「戸田家の兄妹」(1941年制作)だった。
まさに大東亜戦争が始まった年。小津が中国から復員してから久し振りに制作されたものだそうだ。
まさに戦時下。それにも関わらず勇ましい戦意高揚もなければ、ましてや暗い影もない。
いつもの静かな小津の描く古き良き日本の日常的風景が淡々と映し出されているのだ。
戦後の「晩春」以降「東京物語」などの作品は何度か見て来たけれど、
もう戦前から既に「小津調」と呼ばれる独特のカメラワークが、この頃には完成していたことに驚く。

そして60年以上たっても描かれる家族の問題はちっとも古くない。
とは言え切実であるはずの親子の絆。今の少子化社会から見て、五人兄妹をめぐる物語はあまりにも遠い過去の家族の姿なのか?
60年という歳月を経て、今の日本が無くしたものと同時に変わってないもの。
その両方を見せてもらったような映画だった。
使われる日本語も美しいんだな…。
ご機嫌よろしう。ごめんあそばせ。
# by kaikaisei | 2005-01-15 22:46 | 日記

1月10日 「お父さん」した日

昨夜突然長男が回転寿司が食べたいと言い出したので、冬休み最後の休日皆で出掛けることに。
「回転」で腹ごしらえしてPIXARの新作「Mr.インクレディブル」を観に行った。
(最後まで「ハウルの動く城」と迷ったが…)
家族で外食して映画を観る!なんて久し振りのことだ。

次男に食物アレルギーがあって我が家では家族揃っての外食の習慣がほとんどないのだが
カミサンも仕事が丁度休みということもあって、普通は嫌がる外食も寿司なら…という気になったよう。
次男は今のところ卵がダメなのだ。
そして今の子にとっては(ウチの子だけ?)寿司やは回転しないとダメなようだ。
普段は余り食べない長男小1も結構食べて満足した模様。
美味しそうに食べてる子供らを見ているだけで幸せな気分になってくる。

映画の方は…今回のPIXAR作品。初めて人間が主人公。
とにかく良く出来てる。感嘆する。
「ハウル」が見たかったカミさんだが「DVDでたら買おう!」宣言。

デフォルメされた人間とリアルな実景が違和感なくなるのは、
CGの技術とキャラクターの設定の巧みさなのだろう。
また60年代スーパーヒーロー、007映画へのオマージュ。
そして最後は「家族愛」。これには皆弱いよ。
# by kaikaisei | 2005-01-10 21:52 | 日記

1月9日消防団デゾメ!

小雪舞うなか早朝より地元消防団の出初式。
ほんとサブかった。
しっかり着込んでいたがゴム長の底から地面の冷気がジンジン凍み上がってきた。
長い式典の後は一斉の放水。
放水係となったので霧状の水を全身で浴びて思わず勤行してしまいそうになった。

しかし式典のなかで…何人もの関係者の挨拶があったが
台風被害や火災への言及はあっても
中越地震やスマトラの津波についてはだれもふれなっかたのは何故?他所のことなのか?
もしここであんな災害があったとき生き残ったワシらに
どれだけの期待がかけられ
どれだけの仕事ができるのだろう。
君が代を囁きながらふと不安になった.

午後は団の皆と焼き肉をつつきながら新年会。
たらふく食べた。半年は焼き肉は食べなくていいだろう。
# by kaikaisei | 2005-01-10 00:04 | 日記

1月8日岡山へ

早朝クルマで出発。岡山へ。
天満屋にて院展を鑑賞す。
なかに典型的な花鳥風月に止まらない時代の不安感閉塞感を反映した作品があることに
ただキレイ!ウツクしい!だけの工芸界にない強いメッセイジ力を感じた。

特にH山画伯の「キリストとマホメットの仲を仲介するブッタ氏の図」
そのストレイト単純明快な発想故に失(笑)しそうになったが
確かにこれ以上の今の日本人に皮肉を込めて訴える作品は無いだろう。
さすがH山画伯だ!

午後は市内ホテルにて煎茶道の新年会に参加。
眼福の後の御馳走。今日はシアワセな一日だった。
福引きで茶入れを頂く。今後の良い資料が出来た。b0041520_22273967.jpg
# by kaikaisei | 2005-01-08 22:28 | 日記

2005年個展の予定

・3/29(火)〜4/3(月) 倉敷 工房IKUKO  終了しました!

・6/25(土)〜27(月) 茅ヶ崎 一閑  終了しました!

・11/23(水)〜12/1(木)   東京 パレスホテル 現代工芸「遊」
# by kaikaisei | 2005-01-06 23:28 | 個展スケジュール

1月6日 謹賀新年

本年もよろしく御願い申し上げます。

わが工房。そしてカミさんの美容室と今日から仕事始めであります。

朝から昨日本焼きしたものを窯出して初荷だーい!!(祝)
M永君今年もよろしく頼むよ!
と。昼飯後は早速卓球も打初めもする。
美容室も朝からお客さんが来られ、ありがたいことだ。

今年は個展を3回予定しています。
そのスケジュールについてはカテゴリの欄を御覧ください。
(ただ日程が決まっているのは初めの一件のみですが)

年頭の言葉としては……。
〈今まで積み重ねてきた仕事をさらに深め、一方で新しい試みにもどんどん挑戦したい〉

今年はこれでまいります!
# by kaikaisei | 2005-01-06 23:16 | 日記

12月最後の日

インド洋での津波のニュースを聞きながら
この大晦日まで干支作品の出荷に追われる。
自然の猛威の前で我々人間の存在の如何に小さいことか……。
明日は何が起こるか?
私らはただ毎日悔いの残らない様一生懸命生きるだけしかない!?

午後にはなんとか発送に間にあわすことができた。
そして簡単に仕事場の片付け→小掃除だ。
夜は紅白もそこそこに疲れ果てて寝る。

明日の元旦はいきなり書初め(描初め?)=仕事始め。
つまり年内間に合わなかった素焼に絵付けして窯詰めの準備なのさ。
ホントの正月は二三日先までお預けだ。
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# by kaikaisei | 2004-12-31 22:04 | 日記