渋谷での展示会も無事終了して、
次の会場への搬出も出来た。
翌日は、関係箇所への御挨拶回り、営業活動だ。
先ずは来年予定の池袋のデパート。
そして次の首都圏での会場となる横浜の寺家ふるさと村郷土文化館へ。
生憎の天気になったが、雨に濡れた紅葉も風情があっていい。
ここで個展がある半年先には全山紅葉に彩られているはず。
館長さん一家とも久しぶりにお会い出来て
よもやま話に花が咲いた。
その足で訪ねたのが、東中野の
日本閣にある「鑓水窯(やりみずがま)」
6年間ほど、お世話になって陶芸の修行をさせてもらったところだ。
話には聞いていたが、その様相の変化には驚いた。
かつての日本閣の跡に見上げるばかりのツインタワーが。。。
20年前、私がいた頃とはすっかり様変わり。
しかし、都内でひっそりと仕事を続ける小さな窯場はまだ健在。
彷徨える都会の窯場ヤリミズ窯。
この場所に引っ越して来たばかりとのこと
窯も新しくなってピカピカ!顔が写る様な電気窯が羨ましい。。。
この後久しぶりに主任のSさんと一緒に新宿にくり出したわけだ。