会場入りする前に東中野の昔修行した窯場にクルマで乗り付けた。
昨日来た先輩が不要な陶芸資材が有るので要らないかと言ってくれたのだ。
東中野の窯場は、私が知る30年の間に
社長宅のガレージ→テナントビル→駐車場の一郭と約百メートル範囲内を転々としている。
今度は高層マンションの地下に潜って、まだまだしたたかに生き残るつもりだ。
まるでさまよえる湖ロプノールのようだ(笑)身軽になるために荷物を整理したいらしい。
内訳は…棚板15枚。電熱対5本。パイロメータ(アナログ式温度計)4台。自動乳鉢1台
特に最後の自動乳鉢は欲しかったもの。買うとかなり高額なものだ。
温度計はこんなに要らないが誰か陶芸仲間にあげよう。
今回、頑張ってクルマで上京してきた甲斐があった。いい土産が出来た。