7月 某日 「主戦場」

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制作監督編集は日系アメリカ人のミキ・デザキ。左右に偏りのあるメディアによらず中立的立場から慰安婦問題を論点化、左右論陣のインタビューを根気よく再構成していく。


そこから現れてくるのは、右派、ナショナリスト達の論理の綻びや民族への偏見差別だ。

戦時徴用工の問題が韓国への輸出規制の発端になっているのなら、さらに遡ると慰安婦問題からボタンの掛け違いは始まっている。日韓関係が新しい局面に入っている今、見ておくべき映画になった。


感情的に罵り合い相手を非難しつづけても何も解決しないばかりか、お互いを疲弊させるのみ。
冷徹ともいえるこの映画の製作者の視点を忘れてはいけない。

そして映画の最後に映像とともに語られるメッセージに思わずヒザが震えた。
選挙の前に観ておいて良かった。


表現手法もユーチューバーならでは。

テンポも良くスタイリッシュ。

エンターテイメントとしても魅せるものがあった。

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by kaikaisei | 2019-07-20 19:56 | 観る
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