「祥瑞丹青紋大皿」の絵付け(1)

今回の「遊」での個展のDM作品「祥瑞丹青紋大皿」について
皆さんに色々と質問を受けた。
絵付けにどれ位かかったか?などなど。。。

そこで絵付け作業の記録を御覧頂こうと思う。

その前に、
「丹青紋」とは朝鮮半島の建築物に立体的に浮き彫りされた上に
その名の通り朱や青、緑などの原色で彩られた装飾文様の様式のことで
複雑に入り組んだ文様が特色。

文様集を解読しながら、絵付けする素焼きの皿に下書きをする。
下書きはいつものようにシャーペンで。。。

皿は曲面なので円周部にいくに従って誤差が生じてくる。
そこをうまく纏めるのが難しいところ。
定規も自在式のほか、厚紙で何種類か自作する。
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大体の構成が決まった。
ここまででほぼ一日仕事、ここは大事な作業なので気が抜けないところだが
鉛筆による下書きはここまで、後はぶっつけ本番だ。
細かい絵付けは描きながら即興的に考えて行くことになる。
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続きはまた次回。
by kaikaisei | 2007-11-26 23:59 | 制作の現場から
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