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朗読の時間


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高校生の頃から愛聴しているNHKラジオ第二の「朗読の時間」。
今はスマホアプリの聴き逃し機能で

好きな時間に何度でも聴けるのがありがたい。


今聴いているのは壺井栄の「二十四の瞳」だ。

高峰秀子主演の映画では見ているが、

原作には初めて触れてその名文にも感心するが

今回の朗読者、藤澤恵麻さんが素晴らしい。

若いながらも細やかな表現力にぐいぐい引き込まれる

それもそのはず、香川県の出身だから方言も自然なのだ。

慎ましく平和な瀬戸内の小さな島に暮らす人々が

次第に戦争に呑み込まれていく様は
「この世界の片隅に」に通じる。

必聴だ。












by kaikaisei | 2018-09-27 23:18 | 聴く

読書日誌 161

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森功 著 「悪だくみ」
加計孝太郎という人物について、地元のマスコミも何を恐れてか何も語らず口を噤んだまま。加計とは何者で何を成そうとしているのか?
知りたければこの本を読むといい。

私らが乗った日本という船の船長が安倍とするなら、その取巻き達の一人が加計。
麻生も酷いが下村の今日子も昭恵も夫婦ぐるみで権力を私物化してきた。今は身を潜めていれば馬鹿な国民は直ぐに忘れてしまうだろうが。
こんな人らに舵を預けていいの?と思い知った一冊。















by kaikaisei | 2018-09-23 20:37 | 読む

読書日誌 160



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楢崎修一郎/骨が語る兵士の最期
 
フィリピンで収集された旧日本兵の遺骨。そのほとんどが現地人のものであった事実を厚労省が発表してなかった。そんなニュースを聞いて、ふと手にとってみた一冊。

著者は遺骨鑑定人。そんな仕事があることを初めて知った。それに人類学の専門家があたっていることにも驚いたが、それは読み進むと納得できた。

戦場での遺骨収集とは現場検証をすること。それは古代人の遺跡を発掘することは大きな違いがない。

その上で遺体と遺品が生々しく物語る戦況は常に過酷だ。特にサイパンやテニヤンと玉砕の島では日本人よりも現地の一般人(男女に関わらず乳幼児まで)の死者が多くなる。
そこで見えて来るのは現地の人々を巻き込みながらの日本軍の侵略行為の無謀さと悲惨な最期だ。

海外戦没者は240万人。その内、遺骨が収集されているのは半数の127万人に過ぎないという。
ひと柱でも多くの遺骨収集を願う著者の使命感と情熱には頭が下がる。


by kaikaisei | 2018-09-21 23:03 | 読む

読書日誌 159

借金玉 著 / 発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術

我が身の行動の不調と歪みは老化だけではないと自覚もし、家人にも指摘されてきた。
で、気になった一冊をポチッと。
発達障害の身内に読ませる前に手にとってみて、
沢山のヒントをもらった。
「ぶっこみ(集約化)」「一覧性」「一手アクセス」これが仕事の原則か…これは既に実践済。
他にも役にたつヒントあり。


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by kaikaisei | 2018-09-09 21:30 | 読む